ロロ・ピアーナ、ブルネロ クチネリによるエレガンスを備える最上のワードローブ
男のワードローブのなかでも、とりわけ重要なのが単品のジャケットである。オン・オフ双方で活躍する出番の多さに加え、スーツ同様に“格”が表れるからだ。
そんなワードローブとしてのジャケットの最上級といえば、軽量かつ柔軟な無類の着心地と、温かみのある表情がシーンを問わないネイビーのカシミア製に行き着く。
“キング・オブ・カシミア”と称されるブルネロ クチネリは、通年で着こなせる極薄く織り上げたピュアカシミア製バタヴィアツイルのジャケットを提案。
カシミアの世界的サプライヤーでもあるロロ・ピアーナからは、独自の撥水加工レインシステム®を搭載した、雨量の多い日本でこそ活躍するカシミアジャケットが登場。それらは実用性と快適さ、そして天然素材ならではの繊細なエレガンスを備える最上のワードローブだ。
Loro Piana (左)
カシミヤレインシステム®
ボイジャージャケット
¥542,300
「ボイジャー」(旅行者)のモデル名が示すとおり、急な雨にも対応する撥水機能に加え、多数の内ポケットを備えており、普段はもちろん旅先でも重宝する。
Brunello Cucinelli (右)
カシミア ライトウェイトバタヴィアツイル
デコンストラクテッド フォーマルジャケット
¥660,000
芯地類を極力使わないアンコン仕立てにより、羽織るように軽やかな着心地だ。やや強調した肩回りが男らしい。