「着る眼鏡」をコンセプトに掲げるアイウェアブランド「アイヴァン」が青山の骨董通りに「EYEVAN 7285」「Eyevol」に続き、3店舗目となる旗艦店「EYEVAN Tokyo Gallery」をオープン。各界の経営者や著名人が支持するブランドが新たに手がけた店舗をご紹介。
美術館を訪れたかのような洗練された空間
足を踏み入れるとまず目に入るのが、京都の長屋のような細長い空間。店内はそんな日本的な要素を生かしながら、カリフォルニアのsmall factory(町工場)をイメージしたモダンな雰囲気に仕上げられており、天井は木製のアーチ状、床はコンクリートの洗い出し仕上げが施されている。
「EYEVAN Tokyo Gallery」は「EYEVAN 7285」「Eyevol」とは店舗の作りがまったく異なり、なんと眼鏡の販売店にも関わらず、2/3がギャラリースペースで占められている。細長い道に沿うように作られたギャラリースペースには、現在、アパレルブランド「アンダーカバー」のアーカイブから、ジャズをテーマにしたシーズンの衣装と、それに合わせたアイヴァンの眼鏡を展示。ここでしか見ることができない貴重なコラボレーションだ。
さらに奥に進むと、アイヴァンの眼鏡がずらりと並んだショーケースが。値札もなく、一本一本美しく並べられたさまはまるでアート作品。
細部に至る美しい造形は、アイヴァンの眼鏡がすべて、眼鏡の聖地である福井県・鯖江市において熟練した眼鏡職人と最新の技術を駆使して生み出されているからこそ。その美しく独創的で高品質な眼鏡の数々は、工芸品とも言える芸術性を秘めている。
「EYEVAN Tokyo Gallery」ではアイヴァンの定番モデルから春夏の新作まで豊富に用意。ぜひ、アイヴァンの世界観が凝縮された新店舗に訪れ、新しい1本を見つけてみては。
EYEVAN Tokyo Gallery
住所:東京都港区南青山 5-13-2 1F
TEL:03-3409-1972
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜