ドレスアップする際の必須アイテムの代表格であるジャケットだが、その価値観は時代に応じて微妙に変化をしていく。リモート会議や在宅勤務が多くなった昨今、求められるのはノータイでも美しく、しかもリラックスできるヴァリューなジャケットだ。
RALPH LAUREN PURPLE LABEL
色褪せない毅然とした佇まい
ラルフ・ローレン氏個人が所有する、’90年代のオーダーメイドスーツのルックに着想を得た、パープル レーベル25周年記念カプセルコレクションのセットアップスーツ。しっかりしたショルダーラインからウエストにかけて絞ったラインが非常に凛々しい雰囲気であり、クラシックなハウンドトゥース生地も相まって格式高い場にも通用する。ジャケット¥550,000、パンツ¥101,000、シャツ¥42,000、タイ¥33,000、チーフ¥17,000、その他参考商品(すべてラルフ ローレン パープル レーベル/ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20)
アーバンジェントルマンの装い
温かみのあるハウンドトゥース柄フランネルのジャケットは、カシミアニットタートルのボリューム感ともバランスがいい。柄色のブラックを拾い、パンツとシューズもブラックで統一すれば、都会的で洗練された雰囲気にまとまる。またタートルの首元からシャツの襟を無造作に出すと、こなれたリラックス感も演出できる。ジャケットは上の写真と同じ。セーター¥132,000、シャツ¥66,000、パンツ、靴ともに参考商品(すべてラルフ ローレン パープル レーベル/ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20)眼鏡はスタイリスト私物