1953年に誕生した世界で最も古い歴史を持つスポーツカー、シボレー・コルベット。2023年で生誕70周年を迎えるのを前に、価格を改定し、新モデルの予約受付を開始した。
いつの時代もドライバーの心を鷲掴みにするコルベット
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「シボレー コルベット」2023年モデルの価格を改定し、全国のシボレー正規ディーラーネットワークで2022年2月24日から予約受付を開始している（※2022年モデルについては完売）。
価格は2LT クーペが1,300万円、3LT クーペが1,500万円、コンバーチブルが1,650万円となっている（※すべてエンジン：6.2ℓ V8、トランスミッション：8速 DCT、ハンドル：右、駆動方式：後輪駆動）。
「コルベット」は2023年に誕生70周年を迎えるのを記念して、2023年モデルの全「コルベット」に、特別なプレートを装着することが決定した。プレートは「コルベット」のロゴと、「1953」「2023」の西暦、「70」の数字をデザインしたもので、シート中央のセンタースピーカーグリルに配置される。この2023年モデルの国内販売台数、デリバリー開始時期は、現在のところ未定だ。
第8世代目のシボレー コルベットは、コルベット史上初のミッドシップエンジンモデル。V型8気筒6.2ℓエンジンを搭載し、トランスミッションは8速DCTを採用。日本には右ハンドルが導入され、昨年の日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、「2021-2022 パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しただけに、最新作にも期待が膨らむ。
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