都内で暮らしている山川恵美さんは、あまりクルマの必要性を感じなかったという。けれども、双子のお子さんの出産から事情が変わった。特に習い事をするようになってからは、送り迎えで頻繁にクルマを運転するようになったという。山川さんは、“はじめてのポルシェ”になにを感じたのだろうか。
生まれてはじめてのポルシェ体験が、かけがえのない思い出になった
──Porsche Driveを利用するきっかけを教えてください。
山川 私の母が大のクルマ好きで、車検ごとにドイツ車を乗り換えるような人なんです。その母の影響もあり、ポルシェがレンタカーで乗れるのなら試してみたいと思いました。
──今回はパナメーラをご利用になったわけですが、このモデルをお選びになった理由は何でしょう?
山川 双子がいるので、家族4人でゆったり乗れるモデルがいいと思いました。
──運転したご感想はいかがでしょう?
山川 運転しやすいのにびっくりしました。クセもないし、コツいらず。私、ポルシェを運転している、ってひとりごとを言ってしまいました(笑)。乗り心地も重厚で、ちょっと長く走っても快適で疲れません。あとはエンジンの音が格好いいですね。
──ポルシェをさっそうと乗りこなしているようにお見受けしました。
山川 でも結婚して子供ができるまでの間は、仕事もしていたし、ほとんどペーパードライバーだったんです。双子を出産して、やっぱりクルマじゃないと出かけにくいということで10年ぶりぐらいに運転するようになりました。6歳の子供の習い事で少し遠くに送り迎えするので、最近はさらに運転する機会が増えましたね。
──率直に、Porsche Driveをどうお感じになりました?
山川 私より下の世代は、クルマはステイタスシンボルではなくなっていると感じています。だからクルマを所有することにこだわらないと思うんです。ただし、いいもの、気に入ったものに囲まれて暮らしたいと考えている人が多いので、こういうプレミアムなレンタカーサービスは受けると思います。
──またPorsche Driveを利用したいと思われますか?
山川 はい。今度は、海辺の道をオープンカーとかで走ってみたいですね。夫も自動車マニアというほどじゃないんですが、F1が好きなので喜んでいました。販売店は敷居が高くてちょっと入りくいけれど、Porsche Driveだったら気楽に利用できそうです。
Emi Yamakawa
広告会社や不動産会社に勤務した後、2011年に結婚。’14年に双子の男女を出産したことを機に退職、子どもたちと向き合うために専業主婦の道へ。同時に、学生時代から読者モデルをしていた経験を活かして、ウーマンエキサイト「ママリーダーズ」などでママインフルエンサーとして活躍中。
ポルシェ パナメーラ
ポルシェのフラッグシップサルーンで、現行モデルのタイプ971は2016年に発表された2代目パナメーラ。後輪駆動のほかに4輪駆動モデルも取り揃える。ステーションワゴンのパナメーラ スポーツツーリスモもラインナップに加わった。
< SPEC >
ポルシェ パナメーラ
全長x全幅x全高=5,050mm×1,935mm×1,425mm
トランスミッション:8速PDK
エンジン:V型6気筒ターボ
エンジン排気量:2,994cc
最高出力:330PS
最大トルク:450Nm
最高速度:264km/h
0-100km/h加速:5.7秒
Porsche Drive
https://www.porsche.co.jp/porschedrive/