メンズのスキンケアはもはや常識だが、「BAUM」には、その一歩先をいく今の時代を象徴するストーリーが込められている。オーガニックのみならず、サステナブルな視点と優れたデザインも備えたブランドコンセプトは、一流を知る大人のオトコにふさわしい。
“樹木との共生”をテーマに、持続可能な美しさを引き出す
「BAUM」は、厳しい環境の変化と共存し、何百年も生き続ける樹木に注目したスキンケアブランドだ。樹木がもつ「貯水」「成長」「環境防御」の3つのはたらきに着目したスキンケアアイテムは、すべてパラベン、シリコーン、合成着色料を使わず、成分の90%以上が自然由来の素材で作られている。「ハイドロ エッセンスローション」(本体¥7,150 ※価格は編集部調べ。以下すべて同じ)、「モイスチャライジング クリーム 」(本体¥8,800)など、シンプルステップのスキンケアで肌を整えるほか、同ブランドが提案するのが、ルームスプレーやアロマキャンドルにより、香りでリラックス空間を作ってからスキンケアを始める「リチュアル」だ。
BAUM製品の香りは、樹木由来の天然香料を中心に調合。森林浴をしたような効果をもたらすといわれるフィトンチッド成分を含むシダーウッドをベースに3香調で展開する「アロマティック ルームスプレー」(本体¥5,500)、「アロマティック キャンドル」(本体¥11,000)などもラインナップすることで、心身の調和をもたらし、肌のみならずマインドも整えてくれるスキンケアタイムを演出する。
さらに注目すべきはそのパッケージ。木材と植物由来のバイオPET、リサイクルガラスなどを組み合わせたスタイリッシュでぬくもりあるデザインはインテリア映えも申し分なし。木材の部分は、木製家具メーカー・カリモク家具とコラボレーションし、家具の製造工程で発生した小さい木材が再生利用されているという。木製パーツ部分は繰り返し使用が可能で、それに合わせてレフィル商品を積極的に展開しているのも特徴だ。
「BAUM」は2020年に誕生したばかりの新しいブランドだが、感度の高い人々の間ではすでに話題を集め、2021年3月は九州・北海道エリアへ進出。3月31日(水) には、「伊勢丹新宿店メンズ館」1階にもオープン予定だ。しなやかに生命を育む樹木の恵みを体感しに、ぜひ足を運んでみてほしい。
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