ART

2023.03.01

前回は70万人を動員! 「ルーヴル美術館展 愛を描く」が国立新美術館で開催

美の殿堂、ルーヴル美術館に飾られる名画を、日本で間近に楽しめる。前回、東京と大阪で約70万人を動員した展覧会が、2023年3月から国立新美術館で再び開催される。

ジャン=オノレ・フラゴナール《かんぬき》

ジャン=オノレ・フラゴナール 《かんぬき》 1777-1778年頃、パリ、ルーヴル美術館
Photo © RMN-Grand Palais(musée du Louvre)/Michel Urtado/distributed by AMF-DNPartcom

精選された73点の名画でひもとく多様な「愛」の形

今回の『ルーヴル美術館展』では、「愛」をテーマに全73点の作品が一堂に集結。

18世紀のフランスを代表する画家、ジャン=オノレ・フラゴナールの「かんぬき」が26年ぶりに来日するほか、新古典主義の巨匠、フランソワ・ジェラールの「アモルとプシュケ」など、西洋美術史に名を刻む傑作の数々が並ぶ。日本で初めてお披露目される作品もあるので、貴重な機会に足を運びたい。

パートナーと一緒に出かけて、さまざまな愛の形を味わってほしい。

ルーヴル美術館展 愛を描く
会場:国立新美術館
会期:2023年3月1日(水)〜6月12日(月)
住所:東京都港区六本木7-22-2
TEL:050-5541-8600
開館時間:10:00〜18:00、金・土曜10:00〜20:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:火曜(3月21日、5月2日は開館、3月22日は休館)
料金:¥2,100

TEXT=ゲーテ編集部

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