食べることも、遊ぶことも大好きなハワイに住む、日本人経営者たちに聞いた、本当は誰にも教えたくないハワイの絶品グルメをまとめてご紹介。※GOETHE2022年9月号掲載記事を再編。
1. ハワイの自然をいただくサステナブルなフレンチ
東京、ニューヨーク、パリで経験を積んだ小川苗さんが腕を振るう。ハワイでは捨てられてしまうことの多かったチキンレバーや豚脂をパイにしたり、増殖して森林を脅かす存在となる鹿を利用するなど、地域に貢献する持続可能なメニューを提案。
2. オーガニックのチキンを使った絶品焼き鳥
福岡を拠点に10店舗以上展開する焼き鳥店が、2017年にオープンした初海外店。鶏肉や塩などの食材は8割以上をハワイ産のもので提供。
3. お任せコースへ一新。本格的な江戸前鮨「季和」
ロイヤル・ハワイアン・センターにある日本食レストラン『サントリー』内の鮨カウンターが「季和(ときわ)」としてリニューアル。ひとり$250のコースに一新された。日本から取り寄せた魚で本格的な江戸前鮨が味わえ、アイランダー酒の「パインナップル吟醸」もある。
4. 有名店とのコラボもあるカジュアルダイニング「Upstaires Hawaii」
『ビルズ・ワイキキ』の跡地に開店したハワイアンと日本食の創作料理店。豆腐やフムスを使ったブッダボウル($19)、バターミルクホットケーキ($15)が人気。
5. ワイキキの穴場的プールサイドレストラン「Ko Tiki Terrace」
ワイキキで人気のプレートランチの店『サムズ・キッチン』のオーナーシェフ、サム・モナハンさんがプロデュース。2019年にアクア・バンブー・ホテル内にオープンした。
6. 40種類以上のワインを気軽に味わえるバー「Island Vintage Wine Bar」
カフェでコーヒーを飲むように、気軽にワインを楽しんでほしいという想いで『アイランド・ヴィンテージコーヒー』がオープンしたワインバー。世界中から取り寄せた、常時40種類のワインとともに食事を楽しめる。
7.イリカイ・ホテル最上階で絶景と地中海料理を堪能
イリカイ・ホテルの最上階に2021年オープン。360度ぐるりと見渡せるパノラマビューで、ガラス張りのウエディングチャーチも備わっている。店の中央には氷のカウンターがあり、食べたい魚を選び、調理法をオーダーできる。
8.ヴィンテージワインも! トリュフ専門店が上陸
東京・西麻布にある、ゲスト自らトリュフを削って料理を仕上げる専門店『マルゴット・エ・バッチャーレ』のハワイ店。肉やホタテなどその日一番いい状態のローカルの素材を使い、メニューは毎日変わる。ワインはオーナーの堀主知ロバートさんの2万本におよぶコレクションから振る舞われる。
9.フードランドがオープン! 豊富なポケ丼とお酒も
ハワイのベストポケに選ばれこともあるフードランドが手がけるポケレストラン。カカアコの「SALT」1階にあり、店内の奥に行くと実はバーもある。
10.ハワイの新トレンド、絶品ロブスターサンド
チャイナタウンにあるカフェ風の香港料理店。新鮮なロブスターを地元ベーカリーのバゲットでサンドしたロブスターロールが人気。
11.広いテラス席を完備。カジュアルにステーキを
定番のステーキハウスが2022年5月、シーサイドアベニューに移転。ハワイ島のブランド牛ビッグアイランドビーフや、地元ブリュワリーとコラボしたクラフトビールが味わえるように。席数も2倍に増えた。