外資系コンサルや最先端テック企業がオフィスを構え、街の雰囲気が変わりつつある日本橋。伝統の継承と新しい文化が混ざりあう、再開発地区の最旬レストランをご紹介!
ここ一番の会食に! 上海蟹尽くしのフルコースに歓喜!
スマートな食事の誘い方として"季節モノ"を味方につけるという方法がある。初夏なら鮎、夏なら鱧(はも)……という具合に、食好きの心をくすぐる誘い文句はエグゼクティブとしていくつか用意しておきたいものだが、上海から日本橋に昨年上陸した『蟹王府(シェワンフ)』は、店名どおり、蟹尽くしのコースを堪能できる店。
しかも、通常は秋から冬にしか流通しない上海蟹を一年中味わうことができるため「ここ一番という時の会食にも有効」と人気を集めている。世界中から美食家が訪れる上海の本店と同様に、自社養殖した選りすぐりの上海蟹を使用。
夜のコースは3万250円からで、上海料理をブラッシュアップした冷菜に始まり、南蘇名物の夫婦蟹味噌ソースかけや、濃厚な風味に悶絶必至な豆腐の蟹肉煮込み、点心師が作る蟹肉入り小籠包など10品前後が登場し、ゲストの心を幸福感で満たす。
東京の中華料理店では上海蟹はシンプルに蒸して出す店が多いため、サプライズに溢れた調理法に気分もいっそう高揚する。
また、インテリアのデザインや配色などに風水を取りいれた空間も優雅さに満ちており、美食の悦びと相まって、運気の上昇を確信するはずだ。
蟹王府 日本橋店
情所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井二号館1F
TEL:03-6665-0958
営業時間:11:00~15:00/17:00~23:00
定休日:定休日は施設に準ずる
席数:テーブル80席、個室3室(4~8名)
料金:夜のコース¥30,250~
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