GOURMET

2021.04.11

デートで喜ばれる、東京エディション虎ノ門のレストラン「ブルー ルーム」

東京は昨年からラグジュアリーホテルがオープンラッシュ。美しい眺望だけでなく、インテリア、料理、サービスの最先端を体感できるファインダイニングは、仕事にも刺激を与えてくれる。

東京タワーや東京湾を見渡せるランドスケープ

サファイアブルーのソファが印象的。東京タワーや東京湾を見渡せるランドスケープも圧巻。

圧巻の空間で味わう世界各地の美食

昨年秋、日本に初上陸したラグジュアリーライフスタイルホテル「東京エディション虎ノ門」。

クリエイティブ・ディレクターは世界中の『エディション』も手がけたイアン・シュレーガー。ニューヨークの伝説のナイトクラブ『スタジオ54』の創設者だ。

ブルー ルーム

仏ブルゴーニュ地方の伝統料理、ブッフブルギニョン(牛ほほ肉牛肉ショートリブの赤ワイン煮)に、ほうじ茶オニオンパウダーでこうばしさをプラス。¥4,500

ホテル事業ではデザインに特化したブティックホテルや、ロビーソーシャライジングというスタイルを確立するなど、その手腕を発揮。

東京では、最先端のラグジュアリーをどう体現しているのか。それはロビーからシームレスにつながる『The Blue Room』を訪れれば、わかるはずだ。

リコッタチーズ&フルーツトマト

自家製のリコッタチーズと香り爽やかなディルオイル、多彩な種類のトマトでアレンジしたリコッタチーズ&フルーツトマト。¥2,100。

店内は開放感を持ちながら、圧巻の植栽によってゆるやかに空間が区切られ、プライベート感も確保。

植物のグリーンとソファのサファイアブルーの対比も印象的だ。料理は多様な国の人を迎える場所として安心感も大切だと考え、ノンジャンルで多彩なメニューを展開。

パブロバ

NZ発祥のスイーツ「パブロバ」をあまおう苺で。¥1,900

各国のクラシックメニューをベースに、モダンで軽やかなテイストに再構築する工夫を怠

らない。サービスも洗練されながら、リラックス感を損なわない配慮がされている。

常識を超える発想のヒントをもらえそうな場所に身を置けば閃きも生まれるはず。

ヘッド ソムリエの矢田部匡且氏

「10ヵ国以上のワイン、そしてシャンパーニュも豊富に揃えています」とヘッド ソムリエの矢田部匡且(まさかつ)氏。

The Blue Room
住所:東京都港区虎ノ門4-1-1 東京エディション虎ノ門31F
TEL:03-5422-1600
営業時間:7:00~10:30/12:00~16:00/18:00~24:00
休業日:無休
座席数:テーブル82席、個室1室(~10名)
料金:昼¥4,000~/夜¥7,500~、¥12,900~
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