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2020.12.10

ザ・ワインギャラリー代表 成田忠明が厳選! 渾身の1本で相手の心を解きほぐす秘蔵ワインリスト

日頃お世話になっているあの方には、王道のボルドーを。ビジネスの大勝負の場では、プレミアムな希少ワイン。ワイン通のあの方をお招きするなら、新世界のワインでサプライズ! など、ワイン賢者・成田忠明氏が5つのシチュエーションに合わせてワインをセレクト。コロナ禍とはいえ、年末は何かと贈り物や集まりが多いシーズン。考え抜いた渾身の1本を送れば、大切な方々への感謝の気持ちも伝わるはず。

Tadaaki Narita

必ず贈る相手を想像し自らの手で選びましょう

ワインを贈る行為は、特別でもあり、日常的でもあります。いずれにしても、最も大事なことは自分で選ぶこと。そして、贈る相手について想像することです。ワインにさほど詳しくない方には、ワイン専門店のスタッフがよい手助けとなります。そのためにもネットショップで価格だけを頼りに選ばず、信頼できる実店舗にぜひ足を運んでください。贈るシチュエーションや贈られる方のお人柄などから、最適な1本を選んでくれると思いますよ。

手土産に選ぶ1本

ランソン ブリュット・ミレジメ 1979

ランソン ブリュット・ミレジメ 1979
¥115,000(1,500ml)
ワインを持参する際には、自らの立ち位置を見誤ってはなりません。目上の方がいる場合はその方を立て、決して最高のワインを持っていかないこと。そこで、10~15名のホームパーティを想定して、熟成した大瓶のシャンパーニュをチョイスしました。ヴィンテージがホストの誕生年なら、パーティも大いに盛り上がりますよね。

ゲストのおもてなしに

クロード・デュガ シャルム・シャンベルタン 2013

クロード・デュガ シャルム・シャンベルタン 2013
¥65,000
都内のレストランにゲストをお呼びし、ワインを持ちこむことを想定しましょう。そこで重要なのは、移動時の扱いが楽なこと。例えばボルドーの古酒ですと澱が舞いますし、コルクの状態も心配です。これは王道のブルゴーニュですが、年代的に見てコルクや澱の状態を心配することなく、想像の域を少しだけ超えた感激が味わえます。

プチギフトとして

ロベール・シリュグ ブルゴーニュ・ パストゥグラン・ロゼ 2019

ロベール・シリュグ ブルゴーニュ・パストゥグラン・ロゼ 2019
¥3,300
普段お世話になっている、妙齢の女性歯科医にプレゼントという想定です。TPOを気にせず楽しめ、気軽に扱えて小難しさのないワイン。お茶菓子のような気軽さがポイントですが、もちろん、美味しさは大事。このブルゴーニュのロゼには、ガメイがブレンドされているので、爽やかでフルーティ。手放しで美味しいワインです。

自分へのご褒美に

ペトリュス 2005

ペトリュス 2005
¥620,000
’90年代の半ば、六本木にワインバーをオープンした頃、よく飲んでいたのがボルドーワイン。だから自分へのご褒美は、初心に返ってボルドーを選びます。ペトリュスは自分にとって特別なワイン。伝統があるのに常に革新的で、年を追うごとに進化している。エネルギーを分け与えてもらうため、敢えて若めの年を選びました。

本気の勝負ワイン

ルイ・ロデレール・クリスタル ゴールド・メダリオン・ リミテッド・エディション 2002

ルイ・ロデレール・クリスタル ゴールド・メダリオン・リミテッド・エディション 2002
¥2,500,000(3,000ml)
ここぞの時は目的も状況も関係なく、最上の1本を選びます。でも、例えばそれがとても希少なブルゴーニュの古酒だったら、万が一、状態が悪くても、贈られた方はそれを言いだしにくい。そうした気遣いは避けたいものです。このゴールドの装飾が施されたクリスタルは、世界に400本のみの限定品。コンディションも心配いりません。

 

「ザ・ワインギャラリー」とは?
神宮前の閑静なエリアに佇む、贈答用ワイン選びに最適なワインショップ。この秋よりアパレルブランド『IL CAPRICORNO』を店舗内に展開。
住所:東京都渋谷区神宮前4-21-11
TEL:03-6447-2244

 

Tadaaki Narita
1963年神奈川県生まれ。フランス料理店勤務を経て、’95年に独立。西麻布のワインバー「エスペランス」、神宮前のワインショップ「ザ・ワインギャラリー」を経営する。

 

※上記5本は「ザ・ワインギャラリー」での販売価格。

TEXT=柳 忠之

PHOTOGRAPH=滝川一真

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