GOURMET

2020.11.15

“ノンアル”のイメージを覆す! 進化したノンアルコールワイン「g」が大活躍の予感

今年の7月にオープンした六本木のノンアルコールバー「0%」から、ワイン用に栽培されたオーストリア産の葡萄を贅沢に使用したノンアルコールワイン「g(ジー)」が登場。収穫されたばかりの葡萄を圧搾して24時間以内にボトリングすることで、通常のワインでは味わえない発酵前の葡萄の風味を味わえる。アルコールが苦手な人でも気軽に楽しめるので、ホームパーティーなどでも重宝されるだろう。

ノンアルコールワイン「g」

年末に向けてデートやホームパーティーが多くなるこの季節。ワインを片手に友人や恋人、家族とゆっくり語り合う時間は、一年の締めくくりの思い出となる。そんな“飲みの場”にぴったりなのが、ノンアルコールワイン「g」。アルコールが飲めない人や運転する予定がある人でも、本物のワインのようなテイストを味わえるので、気兼ねなくワイングラスで乾杯ができる。

ノンアルコールバー「0%」とは、今年7月に六本木にオープンした、日本初の完全にノンアルコールドリンクだけを提供するバー。“飲まなくても酔える”体験をコンセプトに、ハーブやスパイスを使った独創的なノンアルコールドリンクを提供している。そんな「0%」が、本物のワインのように芳醇な葡萄の風味を味わえる新感覚のノンアルコールワインとして新たに「g」の予約販売を開始した。

赤と白の2種類

赤・白 各3,000円(税抜)

葡萄の搾汁だけで製造されるノンアルコールワインは、原料となる葡萄の味わいが最も重要とされるため、その製法や品質に妥協がない。今年10月に収穫された新鮮な葡萄をあえて熟成させずに絞り、24時間以内にボトリングしているため、フレッシュな葡萄の香りが高く雑味のない味わいに仕上がっている。また、砂糖や着色料、フレーバーなどを使用していないので、 葡萄本来の風味をそのまま味わえる。

赤には「ツヴァイゲルト」、白には「グリューナー・ヴェルトリーナー」というオーストリアを代表する葡萄の品種を使用。食用の葡萄に比べてワイン用に栽培された葡萄は、甘さが控えめで程よい酸味を持つ。そのままワイングラスに注いで葡萄の風味を楽しめるのはもちろんのこと、フルーツやハーブを入れてオリジナルの「自家製モクテル」をつくれば一気に華やかに。現在、「0%」の公式インスタグラムでは「g」を使ったノンアルコールカクテルのレシピが紹介されているので、自宅にいながらにして様々なバリエーションを試してほしい。

自家製モクテル

ホームパーティに華を添えるのは、その香りや味わいだけではない。ラベルに描かれたポップなデザインは、色鮮やか模様の上に「g」の文字が描かれたポップなデザイン。東京出身のアーティスト「Dunkwell」がデザインしたもので、「0%」の“宇宙にできた最初のバー”というコンセプトからインスピレーションを受けたという。

ノンアルコールでもワインのような優雅な気分を味わえる「g」を、出産祝いや新築祝いなどのギフトや、ホームパーティーでの乾杯酒などに活用したい。

 

公式オンラインストア:https://shop.0pct.tokyo/
公式インスタグラム:@0pct_tokyo

 

※2020年11月1日(日)より予約販売開始。
※商品の配送は2020年12月中旬を予定している。(新型コロナウイルスの影響により、配送時期に遅れが出る可能性あり)

TEXT=坂本 遼佑(ゲーテ編集部)

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