世界で高い評価を受ける外国人シェフが、東京を舞台に活躍。本場の広東料理をベースに東京ならではの最先端の美味を堪能できるレストランを紹介。
世界基準のモダンカントニーズ
レストランプロデュースのカリスマと呼ばれるアラン・ヤウ氏。なかでも2001年にロンドンで手がけたモダン広東料理「HAKKASAN」は、開業半年でミシュラン1つ星を獲得。
その後もニューヨーク、ドバイ、上海など世界を舞台に展開してきた。その話題店をベースに、点心×シャンパーニュを提案する新業態として昨年11月日本に初上陸したのがこの店だ。
天井が高く、ソファ席が中心のノスタルジックで優雅なコロニアル調のインテリアだが、カウンターは白木というのがユニーク。鮨店のような感覚で、シェフが旬の食材による点心をサーブする世界初のスタイルを愉しむこともできる。
点心は、一見見慣れた飲茶と思いきや、魚介、肉、野菜などの食材のよさに加え、仕込みの丁寧さが際立つ別格の味わい。ワインは、シャンパーニュを中心にハイクラスのボトルが30種以上と充実の品揃えだ。
ヤウメイ
住所:東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエア2F
TEL:03-6269-9818
営業時間:11:00 ~ L.O.14:30 / 17:00~L.O.22:30
休み:元日・年一回不定休あり
座席数:118席 ※バーも併設
料金:コース 応相談