2021 PRESTIGE WATCH FAIRが、松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール/北館5階 時計サロンにて11月18日(木)~11月23日(火・祝)に開催される!自分自身を表現し、気持ちを高めてくれるプレステージウォッチは、時計を身に纏(まと)うこと自体を楽しめるようにデザインや素材、機構など多くの面で自由な進化を遂げている。未来の定番になりそうな意欲的なモデルを厳選した。
TAG HEUER/タグ・ホイヤー
複数のパーツで構成される調速脱進機を丸ごと回転させることで、重力が与える影響を平均化。優れた精度を実現するトゥールビヨン機構を搭載し、高精度の公的な証明であるCOSC認定クロノメーターを取得。高度な機構だが、軽くて錆びず、耐アレルギー性に優れるチタン素材をケースやブレスレットに使用することで、日常的に使える時計にしている。
ZENITH/ゼニス
ひとつのムーブメントの中に、時刻用とクロノグラフ用の異なる動力系統を備えており、精度に影響を与えず1/100秒の計測を可能にした超高性能ウォッチ。防水性に優れた大型ケースを纏った新作は、ケースやブレスレットは軽いチタンを使いつつ、ベゼルなどにはローズゴールドを使用して華やかに。スポーティだがファッション性も抜群だ。
GIRARD-PERREGAUX/ジラール・ぺルゴ
150年以上前に生まれた“スリーブリッジ”は、3つのブリッジで機構を支える高度で美しい同社のアイコン。その特徴的なデザインを現代的に解釈したのがこのモデル。矢印型のブリッジで機構を宙に浮かせるように支えており、他にはない個性をつくった。伝統と革新を自由(フリー)な発想力で形にした時計は、知的好奇心を刺激する面白さがある。
JAQUET DROZ/ジャケ・ドロー
今年は伝説の時計師ピエール-ジャケ・ドロー生誕300年。彼が活躍した時代に盛んに作られていたエナメル細密画も、同社が大切にしている伝統技法だ。この時計は映画『ロード・オブ・ザ・リング』でも活躍したファンタジーアートの巨匠ジョン・ハウの描いたドラゴンを、ジャケ・ドローの職人たちがダイヤル上に表現したもの。まさに時を刻むアートである。
CARL F. BUCHERER/カール F. ブヘラ
ルーツはヨーロッパ最大規模の高級時計宝飾店「ブヘラ」。同社が1950年代に製作していたオリジナルウォッチのスタイルを継承したレトロさが魅力だ。しかも3月1日のみ調整するだけで、一年を通じて便利に使えるアニュアル(年次)カレンダーも搭載。4~5時位置の小さな窓で月を表示する。またケースサイズのバランスもよく、ドレッシーに楽しめる。
MAURICE LACROIX/モーリス・ラクロア
技術力の高いケース工場を持つモーリス・ラクロアらしい、キレのあるデザインで人気の「アイコン」。このモデルは加工が非常に難しいチタン素材で、ケースやブレスレットを製作。特徴的なベゼルの6つのアーム部分はしっかり磨き上げられており、メリハリのある輝きを放つ。ケースからブレスレットへと一体化するデザインは、今人気のスタイルだ。
ARNOLD&SON/アーノルド&サン
時計を横から見ると大きなドーム状になっており、その中には半球状の地球儀が収まっている。この地球儀は24時間で一周する仕組みで、小さな24時間表示と組み合わせることで世界中の時刻を示すワールドタイムとなっている。まるで宇宙から地球を見下ろしているような、不思議な世界観を楽しもう。なお通常の時刻は小さな赤針で示している。
2021 PRESTIGE WATCH FAIR
会場:松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール/北館5階 時計サロン
期間:11月18日(木)~11月23日(火・祝)
営業時間:10:00〜19:00(最終日は17:00閉場)