挑戦し続けるビジネスウーマンを紹介するシリーズ「In the Office」。今回は肌質改善サロン「Une limit(アンリミット)」のマネージャーを務める土井柚季(yuzu)さん。

「2030年までにUne limitを100店舗にまで増やす!」
ストレッチ専門店やヨガスタジオでの勤務を経て、2020年末に肌質改善サロン「Une limit」を立ち上げた土井柚季さん。この5年で、サロンは10店舗にまで拡大している。
「Une limitでは血流からアプローチして肌質改善を行うこと大事にしています。エステサロンというと黙って施術するイメージがあるかもしれませんが、ここでは1時間、1時間半ずっとお客様と会話をしています。お客様の身体のことや生活習慣、考え方を全部聞く。そこから肌質改善のヒントが見えてくるんです。たとえば、同じ“ニキビ”という悩みでも、乾燥肌の方もいれば脂性肌の方もいる。原因は人それぞれ異なります。そうした違いを丁寧なヒアリングで見極め、血流改善を軸にアプローチしていきます。
美容パックをしている間にも、ストレッチを取り入れて血流を促します。お話を伺ったり、身体の状態を見ながら、足に不調があれば足、腸の調子が悪そうなら腸、デコルテも流すなど、お客様に合わせた施術を行っています」
一人一人に徹底的に寄り添う。その施術スタイルはどこから生まれたのだろうか。
「私自身が接客される側の時に、そこが一番気になるからですね。人によってライフスタイルは異なりますし、皆さん肌を綺麗にするためにいろんな努力をされている。それをエステティシャンはしっかり聞いて寄り添って、励ましてほしい。
いろんな素晴らしいサロンがあるなかで、内容はもちろんですが、誰がやるかというところがすごく重要だと思うんです。そして、お客様が求めていることを常にやり続ける。そのためには“人”が大切。だからこそサロンマネージャーだけでなく、研修トレーナーとして人材育成にも力を入れています」
「2030年までにサロンを100店舗にまで増やす」ことを目標に、土井さんは日々邁進している。
「日本全国に肌悩みを抱える人がいるので、その人たちを助けるためにも店舗数が必要になってきます。そして店舗数を増やすことは、従業員のためでもあるんです。サロンで働いてくれているのは全員女性なんですが、女性のキャリアを作っていきたいという気持ちがすごくあって。女性って生まれながらにして、めっちゃ大変じゃないですか。生理、妊娠、出産、子育て、更年期……。ホルモンバランスに振り回されたり、人生の選択を迫られる場面も多い。だからこそ、Une limitで働く女性たちが、エステティシャンとしての技術を磨き、新人の育成やマネージメントしたりと、キャリアアップができる環境も整えていきたいですね」
土井さんへのQ&A
Q1.特技や自慢できることはありますか?
――仕事柄、1対1で話すことが得意です
Q2.初対面の男性で気になるところは?
――清潔感! 肌がきれいかどうかがめちゃくちゃ気になります!
Q3.わたし、実は○○フェチなんです。
――匂いですね
Q4.寝る前に必ずすることは?
――今日一日のことを脳内で振り返ります
Q5.あなたにとって仕事とは?
――人生です!