2022年12月10日にオープンした今シーズンから「生きるを、感じる」を新たなコンセプトとして標榜する岩手・安比高原スキー場。極上の自然環境をより生かした抜本的改革を進めているこの地はアジアで最高峰、かつ唯一無二のリゾート地へと変革する未来を目指している。今回は、プライベートジェットの運行計画について話を聞いた。【特集 絶頂スキーリゾート】

APACが受託運航予定の機体は、乗客5人が乗れる「ホンダジェット」をはじめ、「サイテーション」「ピーチクラフト キングエア」「ソカタ」など。オプショナルとして片道フライトも展開予定。価格は要問い合わせ(トップエンド topend@basil.ocn.ne.jp)
今後国内外からの富裕層の移動が増えると予想
安比高原にプライベートジェットを飛ばそうと目論む男がいる。プライベートジェットオーナーから、機体を受託して運航と管理を統括するAPAC代表の三塚英俊氏だ。すでにトライアルも実施し、今季から始動を考えている。世界のリゾートでは、プライベートジェットでの移動はもはや当たり前。スケジュールが過密で変更も多いエグゼクティブにとって、自由がきく最高の移動手段だ。
「安比にはハロウ校(世界トップクラスの英国式全寮制インターナショナルスクール)が開校し、今後国内外からの富裕層の移動が増えると予想しています」
安比高原にヘリポートができれば、いわて花巻、青森、大館能代空港へ飛び、そこからヘリで約20分。驚くほどアクセスが改善される。さらに三塚氏は、「将来的にはプライベートジェットが着陸できる800mの滑走路の建設も」と期待する。
APACが使用予定の機体は「ホンダジェット」や、セスナ「サイテーション」など。
「目的や人数で機体を選び、出発時間や日程変更もできる柔軟性と、クルマをスポットに横づけして搭乗できるラグジュアリー感が、プライベートジェットの魅力ではないでしょうか」

三塚英俊 APAC 代表
1947年宮城県生まれ。アメリカで航空メンテナンスなどを学び、国鉄や日本空港コンサルタンツを経て、国内外の空港施設の整備や建設に関わる。アクセス設立後、アジアパシフィックエアポートカンファレンスの代表に。
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