ドッグフレンドリーなラグジュアリーホテルが増えるなか、愛犬のためのコース料理を客室で楽しめる宿泊プランが「W大阪」から登場。愛犬家のホテルシェフたちが考案したスペシャルなコースメニューとは一体!?
客室で愛犬と一緒に贅沢ディナーを
ドッグフレンドリーの考えが広まり、愛犬を伴ったお泊りがしやすくなってきた昨今。需要も多く、各ホテルのステイプランもどんどん進化を遂げている。
マリオット・インターナショナルのラグジュアリー・ライフスタイルホテルブランド「W」の日本初進出ホテル「W大阪」もそのひとつ。2021年3月の開業以来、愛犬と一緒にホテルステイがかなうと大好評の宿泊プログラム「P.A.W.(Pets are welcome)」を展開しているが、この夏、その内容がさらに進化。客室で愛犬のためのコース料理が楽しめるようになった。
2022年8月に登場した「PAW - SOME STAY(パウ サムステイ)」は、「記念日利用で特別なことがしたい」「ホテルの客室で愛犬と一緒に食事がしたい」と望む愛犬家の声を受けて誕生したプラン(3日前までに要予約)。愛犬家でもあるW大阪のシェフたちが、犬の体に優しい食材を使って考案した、ワンちゃんのためのスペシャルなコース料理が客室に用意されるという。
気になる愛犬のためのコース料理(一例)は、前菜の「チキンとフィッシュのプレッセ」、「季節の野菜スープ」、メインは「蝦夷鹿肉、サツマイモのニョッキ、彩お野菜」、そしてデザートの「ヨーグルトムース、苺のゼリー」という4品。
別途、自分たちもインルームダイニングを頼めば、客室で一緒に食事を楽しむことができる。
プラン対応の客室は、40平米の「コージールーム(キング/ダブル)」から、42平米の「スペクタキュラールーム(キング)」、60平米の「ファンタスティックキングスイート」、80平米の「マーベラスキングスイート」までの4つのタイプ。
もちろん、基本的なペットアメニティ(ペットベッド、マット、食事用・水用の食器、リード・首輪、ペットシーツ)は客室にセットされる。リードと首輪は数に限りがあるため、必要な場合は事前にリクエストを。
道頓堀のネオンライトをイメージしたライティングや、遊び心のあるインテリアが印象的なW大阪の客室にステイするのは、自分たちにとってもスペシャルな体験。愛犬と一緒にステイすれば、さらに思い出深い一夜となることは間違いない。愛犬を同伴する家族旅行や記念日にぜひ利用したい、貴重なプランだ。
W大阪
住所:大阪市中央区南船場4-1-3
TEL:06-6484-5355
※同伴可能なペットは犬種に関わらず体重18kg以下の犬のみ、1部屋につき最大2匹まで。2匹の場合は追加料金¥2530が必要。
※法律に基づき、狂犬病予防接種、混合ワクチン接種の予防接種を事前に受け、チェックイン時に証明書の提示が必要。