会員制とは、仕事場と家庭以外の“拠点”であり“サードプレイス”、そして、そこは人生を間違いなく豊かにしてくれる。いい大人たるもの持っておきたい、それが現代における最新のメンバーシップだ。今回は、東海東京証券のプレステージメンバーシップ「Orque d’or(オルクドール)」を紹介する。【特集 会員制という愉悦】
豊かな人生とビジネスの成長をバックアップ
日本橋髙島屋三井ビルディングの最上階に、贅を尽くした空間を有する会員制サロンがある。約1900㎡に及ぶスペースで享受できるのは、都心の絶景と現代アート、美食にワイン、そして、資産運用からヘルスケアまで専門スタッフによるワンストップコンサルティングだ。これら卓越したサービスを提供するのが、東海東京証券が特別な顧客に向けて展開するプレステージメンバーシップ「オルクドール」である。
2016年、本社のある愛知県でサービスを開始し、名古屋駅前の大名古屋ビルヂング最上階にサロンをオープン。「“固い信頼”をモットーに、“究極の空間”で“最高のおもてなし”を」というコンセプトが評判になり、地元の企業経営者や有力者の多くが入会。たちまち東海地区きってのハイソサエティなサロンとして支持されるように。その3年後に誕生した東京のサロンも、若手起業家やエグゼクティブ層を中心に、順調に会員数を伸ばしている。
会員制サロン「オルクドール」
名古屋と東京ともに目立つのが、メンバーに招待されてサロンを訪れた人が入会を決めるなど、「人が人を呼ぶ」ケース。その理由はサロン自体の素晴らしさに加え、エクスクルーシブなサービスにある。
例えばコンサルティングなら、東海東京証券が専門とする資産運用にとどまらず、相続から事業承継、不動産まで、会計士・税理士・弁護士など専門スタッフを組織し、専任担当者が窓口となって相談にのってくれる。そうした金融関連だけでなく、個々の要望に応じてヘルスケアや教育関連情報の提供もしてくれるというから、メンバー冥利に尽きよう。
さらに、クラシックやジャズのコンサートに美術展、ワインや日本酒のセミナーにウェルネス関連の講演会、ゴルフコンペといった多種多様なイベントもメンバーを魅了。これらイベントは、メンバーに豊かな時間を提供するだけでなく、ベテラン経営者と若手起業家をつなぐなど、メンバーが“新たな絆”を築く絶好の機会にもなっており、そこで得た知見や刺激のおかげで、ビジネスが発展したと喜ぶメンバーも少なくないという。
エグゼクティブ同士の交流を通じて日本のビジネス界の成長と社会の発展に尽くす。これもまた、「オルクドール」が組織された目的のひとつでもある。
入会することで、自身の豊かさだけでなく、日本の豊かさにも寄与する。大きな志をも与えてくれるメンバーシップだ。
▶︎ Become a Member
入会するには、東海東京証券に口座を開くほか、一定額以上の資産を預ける。その後厳正な審査を通過しなければならない。会員になったら東京と名古屋のサロンが利用できることに加え、会員限定のイベントへの参加や個々に寄り添ったコンサルティングも受けられる。
Orque d’or/オルクドール
住所:非公開
TEL:052-588-6240
定休日:土・日曜、祝日、年末年始
この記事はGOETHE2023年10月号「総力特集:会員制という愉悦」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら