木々の葉が青々と茂り、本格的な夏の到来を予感させるこの季節。休日には都会の喧騒から離れ、自然に囲まれながらキャンプやグランピングを楽しむのもいい。一方で、「屋外でもサウナやお風呂を楽しみたい!」という人も少なからずいるだろう。そんな願いをかなえる贅沢な〝モバイル〞アイテムがある。
![Hikki](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/06/06.jpg)
Hikki
薪風呂「ボヘメン」。大人ふたり、子供ふたりが入るほどの大きさがあるが、組み立て式のため容易に運搬ができる。H66×W212×D92cm、総重量84kg[バスタブ重量45kg]。¥687,500(ファイヤーサイド TEL:0265-82-4676 www.firesidestove.com)
キャンプやグランピングがもっと楽しくなる
スウェーデンのヒッキ社製の「ボヘメン」は、運搬可能な薪風呂。随所に木を使った北欧らしいデザインは温もりを感じさせる。横長でゆったりとしたサイズなので、家族と同時に入浴することも可能だ。
![Terma](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/06/07.jpg)
アルミ製のバスタブとストーブがセットになっており、組み立ても簡単。縁とスノコには、手触りのいいオーク材を使用している。
また、ロシアの「テルマ」は真冬でも使える特殊素材や構造を持つテントサウナ。セットのストーブは火入れ後15~20分でたっぷりの蒸気を発生する。別荘の庭や湖のほとり、雄大な山景の前など、好きなシチュエーションのなかで心身をととのえる体験は、最高の癒やしとなるはず。
![Terma](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/06/08.jpg)
Terma
-40℃の外気でも使用できるモバイルバーニャ「テルマ テン アークティック」。ロシアではサウナのことをバーニャという。H1,950×W1,900×D1,900mm、テント5kg、ストーブ14kg。¥150,700〈送料別〉(バーニャ ジャパン https://www.banyajapan.com)