新時代の移動手段として注目されているのが自転車だ。爽快感をもたらす自転車移動は、運動不足解消&脳活性化の一挙両得。密な通勤から“濃密”な冒険の旅へと世界を変えてくれる。所有欲をくすぐる、乗って気持ち“いい”バイクを一挙紹介。
Folding Mini Velo/BESV
ベスビーを象徴する気持ち“いい”小径車
デザイン性と品質の高さをもって、多くのユーザーから高い評価を受けているベスビー。PSF1は、その待望のフォールディングタイプだ。メインフレームに折りたたみヒンジを設けないことで、車体の剛性を最適化。PSシリーズらしい小気味よい走りはそのまま、直感的に折りたためるシンプルな機構を備えた。最大航続距離は95km。
詳細はこちら
Cross Bike/BESV
先進性が際立つ斬新なシルエット
バッテリーをフレームに内蔵するというE-Bikeの最新トレンドをブランド設立時からすでに具現化していたLX1。リアハブには、世界最小&最軽量クラスのパワフルなモーターを内蔵、スムーズかつジェントルな加速を提供する。ステムを覆い隠す40luxのヘッドライト&大型インターフェースなど、細部にまでオリジナリティを追求したベスビーのフラッグシップだ。
詳細はこちら
Road Bike/SPECIALIZED
圧倒的な軽さを誇る革新的Eロードバイク
独自コンセプトで、E-Bikeシーンを展開するスペシャライズド。“軽さ”に重点を置いた車両開発により、ベースとなる車体の操作感をスポイルすることなく、スポーツ車らしさを強調した。車重はわずか12.4kg(実測)と、フルスペックのE-Bikeとしては規格外の軽さを実現。サスペンション機構「フューチャーショック2.0」の搭載により、快適性まで手に入れた。
詳細はこちら
Gravel Road Bike/cannondale
新ジャンル確立! Eグラベルで冒険の旅へ
ライトスタイルの自転車旅愛好家から支持される“グラベルロード”。このカテゴリーにいち早く、E-Bikeを投入してきたキャノンデール。「トップストーンネオカーボン」には、今考えられる最新テクノロジーをすべて盛りこんできた。同社ブランドを象徴する片持ちサスペンションフォーク、レフティオリバーをはじめ、グラベルをストレスフリーで走り抜く装備を凝縮。
問い合わせ
キャノンデール・ジャパン TEL:06-6330-1801
Mountain Bike/SANTA CRUZ
ハイブランドが放つオフロード系E-Bike
往年の名車、ヘックラーの血統を受け継ぐマウンテンE-Bike。カリフォルニア発祥ブランドとして、世界中に熱烈なファンを抱えるサンタクルズだが、その本質はやはり車体設計への強いこだわりにある。ファンライドの楽しさを追求した結果、ホイールサイズはレースシーンで主流の29インチではなく、あえて27.5インチに設定。里山を駆け上がるのはもちろん、街乗りでも飾っても楽しめる一台だ。
詳細はこちら
Mountain Bike/TREK
最新ドライブユニットでライバルを圧倒!
心臓部には怒涛の加速フィールでオフロードシーンを席巻するボッシュのフラッグシップモーター「パフォーマンスラインCX」を搭載。圧倒的なアドバンテージを獲得した。アプローチのクライムは迅速に、トレイルヘッドからのダウンヒルは豪快に。ABPほか、トレック独自のテクノロジーを多数取り入れ、快適なトレイルライドが存分に味わえる。
問い合わせ
トレックジャパン TEL:0798-74-9060
Cross Bike/VanMoof
スマートなデザインと多機能で注目
E-Bikeのなかでも異彩を放つ存在がオランダ生まれのバンムーフ。一見すると電動アシストつきには見えない車体デザイン、そしてスマホ連携や盗難防止などの先進機能を搭載する。従来の自転車の枠を超えたモデルで、スポーティさを感じさせないシンプルな見た目が最大の魅力。モーターは前輪のハブ(車軸)部分に装備される。Apple Find Myネットワークに対応。
詳細はこちら