挑戦し続けるためには、パワフルな肉体は重要不可欠だ。113年の歴史を誇る京都の化学素材メーカーが生みだした注目のハイパーフードサプリ「天虫花草」。その無限の可能性に迫る。
最高のカラダは最強の武器！ 人生100年時代の救世主となるサプリメントが生まれた
人生100年といわれて久しい。長い人生をより濃密なものにするため、いつまでも若々しくいたいと望む人は多い。そんななか、日々のストレスやハードスケジュールをものともせずチャレンジする人にとっての「最強の救世主」が誕生した。それが、中医学由来のハイパーフード冬虫夏草のサプリメント「天虫花草」だ。開発したのは、京都の第一工業製薬。1909年の創業時、繭を洗う薬剤「蚕繭解舒液」を開発したのがはじまり。それから113年、現在はユニークで独自性の高い工業用薬剤を販売する素材メーカーへと進化した。B to Bビジネスへと舵を切った企業が、なぜ今、一般消費者向けのサプリメントを開発したのだろうか。
「2025年には国民の3分の1が70代以上になるという時代。当社では、ライフサイエンス事業に取り組みたいと考えていました。そんな折、岩手大学で蚕の研究をされていた鈴木幸一先生と出会ったんです。先生は、蚕の蛹をホストにするカイコハナサナギタケ冬虫夏草から、認知機能への関与が考えられる〝ナトリード〞という成分をつきとめていました」と話すのは、坂本隆司代表取締役会長。
第一工業製薬 代表取締役会長 坂本隆司氏
世界初！ 話題のナトリードを含有したサプリメント「天虫花草」
蚕で繋がる縁を感じ、’18年に岩手大学発ベンチャーであるバイオコクーン研究所が同社に仲間入りした。研究を重ねた末、’22年3月、満を持して有用成分ナトリードを含むサプリメント「天虫花草」を発表したのだ。「まず皆さんおっしゃるのが、寝覚めがよくなったということ。健康を保つには、睡眠は大切です。また、実際に当社グループで行った動物実験では、認知機能を司る海馬の傷の修復作用、記憶や毛髪に関するアンチエイジング作用が確認されているんです」と坂本氏。
健康こそが人生を支えると信じる坂本氏自身も、サプリメントのおかげで、毎朝の8〜10キロランや少林寺拳法基本の形30分のルーティンを行えている。
「ハイパーフードは、摂るのに早すぎるということはありません。30代でも40代でも、自分の心身機能をより高めたいと望むなら、ぜひ試していただきたい」
1ヵ月分1万1000円という価格は、高額と感じるかもしれないが、1日分に換算すると珈琲1杯ほど。毎日続けることで、最強の身体を得られるなら、決して高くはない。人生100年時代をどう生きるか。闘い続けるにはどんなカラダが必要か。今一度考える時かもしれない。
カイコハナサナギタケ冬虫夏草
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Takashi Sakamoto
第一工業製薬 代表取締役会長。1947年兵庫県生まれ。富士銀行（現・みずほ銀行）を経て2001年に入社。’15年に社長就任。’22年4月より現職。座右の銘は「ケセラセラ」。腕立て伏せ200回が毎日のルーティン。
