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2020.04.16

良質な眠りのためには、脳と体の”疲労バランス”を整えろ!【おうちで動画レッスン】

仕事で闘う「ビジネスアスリート」には、スポーツアスリートのそれにも共通する心身のスキルが求められる。とはいえ、日々の疲れやストレスは避けられず、うまくリリースできなければ、悩みやトラブルは増す一方。そこで、多くのビジネスアスリートが抱える悩み別に、おうちですっきり解消できるエクササイズやトレーニングを紹介する。【吉田輝幸の目指せ!ビジネスアスリート18】

Teruyuki Yoshida

短時間睡眠でもパワーチャージするための全身エクササイズ!

体のためにも、いい仕事をするにも、睡眠が重要なのは重々承知だが、ゆっくり寝ている時間はないこともある。忙しすぎると、「寝ている間も仕事していた気がする」などと思った経験もないだろうか。

「これは、脳と体の疲れ具合のバランスが取れていないんですよ」と、吉田輝幸さん。

リモートワークにしても、頭はフル回転で使っていても、体はそれほど動かさず元気が余っているアンバランスになりがちだ。それなら、起きている間に多少ハードなエクササイズを取り入れて、「体を意図的に疲れさせる」ことをすればいい。ここで紹介するのは、見た目としては下半身をダイナミックに動かしながらも、全身運動のエクササイズだ。

「最初の姿勢をつくるだけでも、上半身と体幹をしっかり使えていないとできない筋トレになっていますし、そこに脚の大きな動きで有酸素運動の要素も加わります。実際にやってみると、案外キツくてすぐに息が上がるはずですよ」

こうしたハードなエクササイズは、睡眠に関わる副交感神経ではなく、交感神経を活性化させる作用もある。そのため、寝るまでにまだしばらく時間があるタイミングに行うこと。ほどよい疲労を体にもたらし、短時間でもぐっすり熟睡できるようになるうえに、股関節の動きもよくなるため、歩く・走るといった動作も腰を使って下半身全体で動けるようになる。

「日頃の動作の改善はもちろん、筋力アップにもなる」と、吉田さん。

そして最後に、良質な眠りのためには、脳と体のバランスを整える。それにはエクササイズで体を疲れさせるのと同時に、

「脳をそれ以上疲弊させないこと。寝る前のスマホは厳禁ですよ」

#マウンテンクライマー

最高のパフォーマンスを出せる体をつくるために必要なのは、「6つの歯車」。今回のストレッチは、その中の①コレクティブエクササイズ/体のクセや機能不全を改善して正しい使い方に導く。

Teruyuki Yoshida
パフォーマンス、スペシャリスト。トレーナー歴25年で数多くのトップアスリート指導からヒントを得て最短で最大の効果を出せる「コアパフォーマンス®︎」を考案し、数多くのトップアスリートやアーティスト、ビジネスパーソンのトレーニング指導をおこなっている。

TEXT=野田まゆ

PHOTOGRAPH=鈴木規仁

COOPERATION=LDH SPORTS

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