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GOLF

2020.12.28

ゴルフ歴1年で70台に突入した理論! 軸のコントロールは「目線」で行う!?

ゴルフ歴1年で70台に突入した大塚友広さんのゴルフ論とは。短期連載「ゴルフはインパクトの前後30cm」2回目。

本当の「スイング軸」のつくり方

大前提でお伝えした《インパクトの前後30センチ》、ここをスタンスと平行にラインを引くということをつねに意識したうえで、次に考えることは「軸」です。

ここでは、背中から一直線に軸をつくることや、2軸でスイングをつくるといったことは頭から外してください。結果として、1軸がベターだと考えていますが、それはあくまで結果論で、身体の軸をブレさせないという考え方を最初に頭に叩き込むのは間違っています。極端な言い方をすると、「1軸のスイングがいい」や「2軸で考えよう」などという考えはただのエゴにすぎないのです。

本当に必要なスイング軸は「目線」でつくります。

「背中から1本軸をつくって」という教えを聞いたことがありますが、それができないから多くのゴルファーが困っているのです。それは結果であって、実際にプレーする際に考えなければならない軸は別にあるのです。

さっそく解説していきましょう。

目とボールのあいだに引く「軸」のコントロール

7番アイアンを持ち、ボールはスタンスの中央に置いてアドレスします。このとき、自分の目とボールのあいだに一直線の軸を引きます。これが本当の「スイング軸」です。

この軸をスイング中ずっと、ブレないようにするわけですが、そのためにはスタンスの中央に置いたボールをスムーズに打てる足の幅を探します(確認しながら自分が最も気持ちよく打てる幅を探してください)。この時点ではグリップおよびテイクバックの角度などは一切気にしなくて大丈夫です。

身体がスウェーしないようにして、まずは上半身の動きをつくっていきます。

・自分の目とボールのあいだに引いた一直線の軸をブラさない
・ボールが気持ちよくまっすぐに、もしくはまっすぐからやや右(フェード)に飛んでいく足の幅とスイングの角度を見つける

このふたつを守った状態から、《インパクトの前後30センチ》に向けてショットをして、スイングの最適化を行っていきましょう。

目とボールのあいだに引く軸

「背中を1本の軸として」などのスイング軸では、身体が固まって動かなくなってしまう。目とボールを結んだ線による軸ならば、安定したインパクトになることはもちろん、軸を柔軟に操作できてさまざまなライに対応していける。

「目線」の本当の役割

自分の目とボールのあいだに一直線の軸を引くのは、身体の軸をキープするためです。ゴルフにおける身体の軸のコントロールは「目線」で行うことができるのです。

1軸で身体の軸をブラさないように、といった指導を体現できる運動能力をもった人はそんなに多くはありません。自動車教習所の教官が、ハンドルの役割も教えずに「右に曲がって」と言っているようなものです。目線という、軸をコントロールするためのハンドルの動きを知ることが最大のポイントです。

目とボールのあいだに引いた一直線の軸をブレさせない、つまり軸をキープするためには、スイング中、目線を早く切ってはいけません。「ヘッドアップはよくない」という言葉の本質は、身体の軸をブレさせず正しいインパクトを迎えるということです。

目線は、コースでプレーする際にも極めて重要な要素になります。目線のコントロール、つまり目とボールのあいだに引いた軸をほんの少しズラしていくことで、コースでのさまざまなライに合わせたインパクトを迎えることができるのです。

この「ライと目線軸の関係」はコース攻略では欠かせない重要なポイントですので、改めて詳しく触れます。

 

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Tomohiro Otsuka
群馬県富岡市生まれ。メンタルヘルステックサービスを展開するラフール執行役員。AJGAアジアジュニアゴルフ協会理事兼GM。HED法人営業デジタル化協会理事。富岡製糸場の世界遺産プロジェクトに公募による民間登用で観光マネージャーに就任。その際にゴルフを始める。独学でゴルフ理論を構築し、1年でベストスコア70台前半に到達する。オンラインゴルフコーチング「Natural Works Golf」も主宰している。

PHOTOGRAPH=Getty Images

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