リラックス感が重要な昨今の傾向を受け、デニムはアメリカンカジュアルの枠を超えた、気取らないデイリーウェアへと進化した。綺麗めな選びやこなしでラフさを抑え、大人のデニムを愉しみたい。いまやデニムはラグジュアリーブランドにも不可欠な存在。なかでも各々のアイコンを凝らしたアイテムは、デニムの汎用性とキャッチーなアイコニックさを兼備し、1点投入すれば装いがラグジュアリーに華やぐ。
FENDI/フェンディ
バックスタイルで控えめに主張
一見オーセンティックなホワイトジーンズは、右バックポケットにFFロゴのパッチをプラス。緩やかなテーパードシルエットは汎用性が高く、スタイル不問だ。
![FENDI](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/05/S4925.jpg)
¥86,900〈参考価格〉(フェンディ/フェンディ ジャパン TEL:03-3514-6187)
BERLUTI/ベルルッティ
あくまで控えめなロゴ入りセルビッヂ
ハイクオリティな日本製ストレッチブラックデニムを使用。セルビッヂに沿ってロゴ刺繍を施すことで、ロールアップした際にもさりげなく主張する。
![BERLUTI](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/05/S4930.jpg)
¥116,600(ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク TEL:0120-203-718)
DIOR/ディオール
ロールアップすればポップなロゴで主張
一見スタンダードなジーンズながら、裾部分の裏側に“ディオール オブリーク”柄をプリント。ロールアップすることで、アイコニックなデニムスタイルが表現できる。
![DIOR](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/05/S4919.jpg)
¥100,100(ディオール/クリスチャン ディオール TEL:0120-02-1947)
ETRO/エトロ
ペイズリーが主張するサステナブルなモデル
サステイナブルコレクション「ベネトロエッセレ」のスリムフィットモデル。レーザープリンターにより、膝にかけてペイズリーがグラデーションプリントされ、無二の表情を演出。
![ETRO](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/05/S4923.jpg)
¥91,300(エトロ/エトロ ジャパン TEL:03-3406-2655)
GIORGIO ARMANI/ジョルジオ アルマーニ
ワードローブの主役級ブルゾン
イニシャルを組み合わせたデニムコレクションの3つのロゴを銀糸でデニム全面に表現。アイキャッチ効果は抜群であり、羽織るだけでスタイルが完成する。
![](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/06/1983f55600ab4ca9f23fd964d9b00443.jpg)
¥286,000(ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03-6274-7070)
SALVATORE FERRAGAMO/サルヴァトーレ フェラガモ
アイキャッチながらも着やすい王道デニムJK
アイコンであるガンチーニのモノグラムを同系色の織りで表現したシンプルなデニムジャケットは、幾何学柄ゆえ着こなしやすい。アイデンティティであるレザーのトリミングが背と胸に凝らされ、ラグジュアリーなニュアンスを添える。
![SALVATORE FERRAGAMO](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2021/05/A73I6244.jpg)
ジャケット¥198,000、セーター¥84,700、パンツ¥82,500、靴¥121,000(すべてサルヴァトーレ フェラガモ/フェラガモ・ジャパン TEL:0120-202-170) 電動キックボード¥65,780(キントーン/カスタマーセンター TEL:050-1743-9444)