
BMWジャパンが独自に展開している日本の名匠と独クラフトマンシップによるコラボモデル第2弾。
人間国宝と独車の共鳴
日本の匠と独クラフトマンシップが融合したBMWの特別限定仕様車が発表された。
その名も「7シリーズ ピュア・メタル・エディション」。BMWのオンライン・ストアで1月29日(金)午前11時より限定2台が販売された。

銀板鍛金インテリア・トリムは、インパネに加えて4枚のドアにあしらわれている。
フラッグシップサルーンの最高峰グレードである750Li xDrive Excellenceをベースに、エクステリアにはBMW Individual(オーダーメイド・プログラム)が誇る特別色ピュア・メタル・シルバーを塗装。
最大の特徴は、重厚なメタルの塊感と磨きこまれた表面の美しさ。
それと、人間国宝の奥山峰石(ほうせき)氏による高度な打込象嵌(うちこみぞうがん)技法により加飾した絢爛(けんらん)な銀板鍛金インテリア・トリムを施した点だ。

奥山峰石氏は1937年山形県生まれ。’95年に重要無形文化財「鍛金」保持者(人間国宝)に認定された。
その銀板には“花咲く日を待ち、生命の息吹を宿した枝垂れ桜”が描かれ、さらに専用装備となる純銀のワインカップには開花した可憐な桜を見事に描いた粋な世界観を演出している。
「この仕事を続けて60年余り。自動車免許を返納してから、まさか大好きなクルマの内装を仕立てるとは夢にも思っていませんでした。とりわけ、銀板トリムに描いた枝垂れ桜をパーツの大きさに合わせるのが大変で、デザイン案は幾日も書き直し。今までにないくらい緊張しましたね」とは奥山氏。

内装には生の革の風合いを残した、南ドイツでも標高の高い場所にある最高品質メリノ・レザーを使用。後席には優雅なラウンジシートに、クールボックスを標準装備している。
ドイツ的なクラフトマンシップが注がれた最高峰の機械である7シリーズに、日本人の琴線に触れるストーリーが見事に結実した本作。
美と技の究極をつむいだ世界で2台だけの走るアートとなっている。

まるで金属の塊に見えるようメタル粒子の方向まで揃え、技術的に可能な最高峰の研磨を行ったというのがこの特別色「BMW Individual ピュア・メタル・シルバー」。深い金属の質感と色調を表現する。左ハンドル仕様、限定2台。BMW 750Li xDrive Pure Metal Edition ¥26,500,000(1月29日午前11時よりBMWオンライン・ストアにて限定販売)
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