MHD(モエ ヘネシー ディアジオ)が、世界同日に行われる1年に1度だけの特別なイベント「アードベッグ・デー 2022(ARDBEG DAY 2022)」を、2022年6月3日から5日までの3日間で開催した。
今年の限定ボトルにマッチした、アードベッグの“パンク”な祭典
ピーティーでスモーキーな風味と、型にはまらない大胆な個性が人気のシングルモルトウイスキー「アードベッグ」。その誕生の地であるアイラ島では、毎年5月の最終週から6月の第1週にかけて、ウイスキーの祭典「アイラ・ウイスキー・フェスティバル」が開催される。期間中、日替わりで各蒸留所の「オープン・デー」が催され、世界中のモルトファンが現地でしか購入できない限定商品を求めて訪れる。そんなウイスキー好きなら一度は参加したいイベントの最終日を飾るのがアードベッグだ。
アードベッグは、この最終日を「アードベッグ・デー」と定め、アイラ島に集結するアードベッグファンのみならず、世界中のアードベッグファンと一緒にお祝いする日として、2012年から世界同日で1年に1度だけの特別なイベントを開催してきた。

初日である3日(金)には、2020年に結成した3人組バンド「SpendyMily」が登場
今回、キュープラザ原宿(Q Plaza HARAJUKU)にて開催された「アードベッグ・デー 2022」のテーマは、「PUNK(パンク)」。3年ぶりの開催となった今回のイベントに、世界中の熱狂的なアードベッグファン「アードベギャン」をはじめとしたモルトファンが押し掛け、アーティストによるライブ演奏や参加型のアートペイントなどを楽しんだ。
会場では、2022年のアードベッグ・デー限定ボトル「アードベッグ アードコア」だけでなく、定番商品「アードベッグ 10年」や「アードベッグ ウィー・ビースティー 5年」「アードベッグ ウィー・ビースティー 5年」のカクテルなどを提供。東京芸術大学の学生とともにアート作品に自由にペイントを施し、パンクな作品をつくる「PUNK LIVE Paint」などを鑑賞しながら、味わい深いアードベッグのウイスキーに酔いしれる贅沢なひと時だった。

来場者が既存のアート作品にスプレーでペイントし、新しい作品を作り上げる「PUNK LIVE Paint」。
オープニングイベントに登場した歌舞伎俳優の尾上右近さんは、「普段から毎日、苦しい時も楽しい時もアードベッグを飲んでいます(笑)。意外とお湯で割るのが合うので気に入っています。あとは炭酸で割ったりして、嗜んでいます」と、自身のアードベッグの楽しみ方を語り、モデルの佐田真由美さんも「アードベッグは香りが変わっているので、刺激が欲しい時だったり、非日常を感じたいときにいつも飲んでいます。次の日何も予定がないときは、家でゆっくり嗜んでいます」と、嬉しそうにコメント。
また、アンバサダーのロバート・ストックウェルさんによるセッションを聞いた後、歌舞伎俳優の中村獅童さんは「アードベッグは200年以上の歴史があると聞きました。歌舞伎も400年以上の歴史がありますが、歴史を継承しながらも革新を続けていく、というアードベッグの姿勢にとても共感しました。このようなイベントを行うことで、若い人たちにもアードベッグを楽しんでもらいたいですね」と、アードベックへの自身の思いを述べた。

左から尾上右近さん、佐田真由美さん、中村獅童さん。
2022年の限定ボトルは、極限まで焙煎したパワフルなテイスト!
「アードベッグ・デー 2022」と同時に発表された、2022年のアードベッグ・デー限定ボトル「アードベッグ アードコア」は、味蕾を破裂させるような“パンク”なインパクトが特徴。極限まで焙煎したブラックモルトを使うことにより、今までになくスモーキーでとんがった香味を楽しめる。
発酵食品や酵母、焦がしたトースト、石炭、チコリコーヒーの出しがらなどのスパイシーなアロマと、アードベッグ独特のフェンネルなどのハーブが感じられる豊潤な香り。口に含むとスパイシーでパンチのある味わいから、ココアパウダーやダークチョコレート、ピーナッツブリトル、燻製したライムなどのより深いフレーバーへと広がっていく、モルトウイスキーファンにはたまらない一品だ。

アードベッグ アードコア
¥16,500
容量:700㎖
アルコール度数:46度
2023年もアードベッグ・デー限定ボトルとともに、多くのファンが心待ちにしている「アードベッグ・デー」が開催されることを期待しつつ、今しか味わえない今年の限定ボトルをじっくりと堪能したい。
問い合わせ
MHD モエ ヘネシー ディアジオ モエ ヘネシー マーケティング部 TEL:03-5217-9731