2020年10月にオープンした東京エディション虎ノ門の1階に、幅広いドリンクメニューと小皿料理を味わえるシグネチャーカクテルバー「Gold Bar at EDITION(ゴールド バー アット エディション)」が、満を持して2022年4月29日よりオープンする。
“カクテルの黄金時代”を現代の東京で味わう
皆さんは、1860年代から禁酒法時代までアメリカで続いた「カクテルの黄金時代」をご存知だろうか。新鮮なフルーツやハーブなどを使用するミクソロジーが大きな発展を遂げ、マティーニ、ダイキリ、マンハッタンなど、現代でも愛飲されている代表的なカクテルの多くも、この時代に誕生した。
そんなカクテルの文化が花開いた、当時の雰囲気を味わえるカクテルバーが、東京エディション虎ノ門にオープンする。禁酒法時代以前のアメリカのクラシックカクテル黄金期をイメージしたという「Gold Bar at EDITION」は、幅広いドリンクと小皿料理をいただける本格的カクテルバー。日本のスピリッツや厳選された地元の食材を使い、現代の技法でアレンジしたクリエイティブなカクテルを楽しむことができる。
バー・ディレクターの齋藤秀幸によるメニューは、パンチ、サワー、フィズといったクラシックカテゴリーのカクテルを中心に構成。ビールやワイン、麦焼酎などをベースに、日本の素材を生かした多彩なカクテルが並ぶ。
さらに著名な料理人が、季節ごとに日本の最高級食材を使ったフードメニューを提案。記念すべきオープニングを飾るのは、東京渋谷の九州居酒屋 「なるきよ」の店主・なるきよ氏。「タスマニアサーモンの白味噌漬け焼き、いくら、トリュフ」、「国産和牛フィレ肉のカツサンド、田楽味噌ソース」、「ゴールド バー チョコレート、黒ゴマ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、レモン」など、こだわりを感じられる料理の数々はカクテルとの相性も抜群だ。
Gold Bar at EDITIONのこだわりはそれだけではない。黒を基調に白とゴールドが巧みに配された内装は、日本の伝統的な工法である「焼杉」からインスパイアされた黒塗りの木材仕上げに。ゴールドのアクセント、黒大理石のバーカウンター、高さ5メートルの白いアーチ型バレルヴォルト天井など、豪華なインテリアはまさに圧巻だ。さらにネロマルキーナ大理石の暖炉の上には、アーティスト ゲラン・スウィングによる金箔の作品が飾られている。
ホテルの宿泊者はもちろんのこと、ビジターでも訪れることが可能。仕事帰りや打ち合わせなどでも、気軽に足を運ぶことができる。金曜と土曜の夜にはDJのパフォーマンスも楽しめるので、友人や恋人と一緒に美酒を味わいながら、賑やかに週末を過ごすのもいいだろう。東京の新たな新名所として、落ち着いたムードの中でじっくりと極上のカクテルに酔いしれたい。
Gold Bar at EDITION
住所:東京都港区虎ノ門4-1-1 東京エディション虎ノ門 1F
TEL:03-5422-1600
営業時間:水・木曜17:00~24:00、金・土曜・祝前日17:00~26:00
休業日:日・月・火曜
座席数:87席
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