昨今、世代を超えて人気であるアメカジ。ぜひ足元にも取り入れたいところだが、カジュアルになりすぎないものを選ぶことがポイントだ。THE CRIMIEとgravisがチームアップしたシューズは、まさに大人の男が履きたい一足だ。
黒を基調としたドレス・カジュアルな一足
トレンドが細分化される現代のファッションシーンで、今改めて大きな潮流となっているのがアメカジ。それも、古き良き時代をリスペクトした空気感が再燃しているとあって、名作とされるアイテムに再評価の機運が高まっている。しかし、過去への憧憬に終始しては、単なる懐古趣味になってしまう。特にリアルタイムを知る我々の世代は、古きを訪ね、新しきを知るという姿勢が肝要だ。
と言うことで今回ピックしたのが、クライミーからリリースされたgravisとチームアップしたローファー。本格的なアメリカンカジュアルを作りながらも、ロックやヒップホップなどの音楽カルチャーをバックボーンに持つクライミーらしく、決して懐古主義にはならない黒を基調したドレス・カジュアルな印象のシューズだ。昨今のアメカジ人気は世代を超えて広く支持されているとあって、こうしたアイテムを取りいれることで、他者との差別化を図りたい。
gravis を代表する ODJICK”のチェーン搭載モデル。アッパーにカウスエード、サドルにはシルバー・ブラックの2色のチェーンを付属。インソールはクッション性、安定性、耐久性に優れ、抗菌防臭の機能も併せ持つ“C9Lv2”に THE CRIMIE のオリジナルグラフィックを施した仕様。アウトソールにはクッショニング性能に優れた軽量の“CLOUD LITE”を装着。専用 BOX が付属。サイズ:25.0cm~US29.0cm(ハーフサイズ刻み、9サイズ展開)、¥12,100(詳細はこちら)