GOETHE

MAGAZINE &
SALON MEMBERMAGAZINE &
SALON MEMBER
仕事が楽しければ
人生も愉しい

ENTERTAINMENT

2015.06.06

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』滝藤賢一の映画独り語り座06

今月の1本は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。

avengers

ヒーローがてんこもりでもうお腹いっぱい!

3月号の連載開始以来、知ったかぶりで大人の映画を語ってきましたが、いい格好するのに疲れた滝藤です(笑)。

というわけで今さらながらの告白です。好きな映画? はい、『アルマゲドン』、大好きです。映画館でブルース・ウィリスのラストの笑顔を見て周りを気にせず号泣しました。物心ついて最初に「おもしれー」って観たのが『ダイ・ハード』ですからね。『インデペンデンス・デイ』も『メン・イン・ブラック』も好き。実は地球を救うヒーロー映画、大好物です。

悲壮感漂う孤高のヒーローもいいけど、凄(すご)腕の外科医が、たわいもない日常会話をしながら、眩暈(めまい)がするような細かいオペを淡々とこなす、そういうのと通じるプロフェッショナルなところがカッコいい。直近だとまさにこの『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ですよ。マーベルのコミックヒーローが大集結して、どうでもいいことを言い合いながら、地球滅亡の危機の最前線で飄々(ひょうひょう)と戦っている。武器も全身メカでギンギンに飾っているアイアンマンのトニー・スタークは別にして、ハルクの素手、マイティ・ソーのハンマー、ホーク・アイの弓矢、キャプテン・アメリカの盾とか、今時信じられないくらいアナログな道具で戦っているのに、めちゃくちゃ面白いっていうのがなんとも不思議ですよね(笑)。

ふざけているようで、やる時はやるヒーローの風情は、やっぱり脚本に支えられているのだと思います。それぞれのキャラクターの描写が引き立っているし、極限状態のなか、ユーモアをふんだんに盛り込むアメリカ映画ならではの脚本センス。そして、ド派手なシーンでも、決して大袈裟な芝居をさせない上品な演出。一つの画面にこれだけのスターキャストが勢揃いしているだけでも大興奮ですよ。

と、またまた大人ぶって語ってしまいましたが、本当のところを言えば、本作の魅力はスカーレット・ヨハンソンの分厚い唇と色気に尽きます(笑)。僕としては休日の朝一番にガツンと観て、そのままの高いモチベーションで一日を過ごすことをお薦めしたいですね。
avengers
DATA
2015年/アメリカ
監督:ジョス・ウェドン
出演:ロバート・ダウニーJr.、クリス・ヘムズワース ほか
配給:ディズニー
全国公開中

PICK UP

STORY

MAGAZINE

1月号 Now on sale

キーワードは隠れ家!? 新しい時代の邸宅特集/表紙 近藤真彦

2021年1月号

最新号を見る

定期購読はこちら

MAGAZINE

1月号 Now on sale

キーワードは隠れ家!? 新しい時代の邸宅特集/表紙 近藤真彦

11月25日発売の「ゲーテ1月号」は新しい時代の邸宅特集! そのほか「仕事に効く”個性派”高級ウォッチ」や「賢者8人が選ぶ!秘蔵ワインリスト」も必見!

最新号を購入する

電子版も発売中!

定期購読はこちら

SALON MEMBER

会員登録をすると、エクスクルーシブなイベントの数々や、スペシャルなプレゼント情報へアクセスが可能に。会員の皆様に、非日常な体験ができる機会をご提供します。

Salon Memberになる