
アグレッシブなスタイリングへと進化を遂げた意匠。
“M”が示す正常深化
ショールームの2階へ駆け上がると、そこには美しいロングノーズ&ショートデッキスタイルの最新2+GTスパイダー、フェラーリ「ポルトフィーノ M」が佇んでいた。
2017年に発売されたポルトフィーノから4年、イタリア語でモディフィケートを意味する「M」の名を冠した進化型だ。

ドライブモード「マネッティーノ」は2+GTスパイダーとして初めて『RACE』モードを含む5ポジションへと進化、“走り”の引きだしが増えた。
「性能進化の強調には、伝統的に“M”を用います」とはフェラーリ・ジャパン代表取締役社長フェデリコ・パストレッリ氏。
ハードトップオープンを持つ2+GTスパイダーの系譜は’08年登場のカリフォルニアを起源とし、’14年には自然吸気V8エンジンをV8ターボに置き換えたカリフォルニアTが誕生。

従来比+20psの最高出力620psを誇るV8ツインターボ。SF90ストラダーレ譲りのパワートレーンなどダイナミック性能も磨きがかけられている。
そして大幅改良を施したポルトフィーノがその遍歴を引き継ぐ。
「プロダクトマーケティングとしてキャリアを始め、実は最初に手がけたのがカリフォルニア。そこからつながるポルトフィーノMを日本で発表できることに強い結びつきを感じます」

¥27,370,000~[税込]
“毎日乗れる跳ね馬”を標榜し、クーペとスパイダーというふたつの様式美を持つ近代2+GT。
新型は引き続き同社史上最高の売上げに貢献するとパストレッリ氏。早ければ今秋納車開始という最新馬。その真価を体験できる幸運な“馬主”になれる。

フェデリコ・パストレッリ
フェラーリジャパン代表取締役社長。伊エミリア=ロマーニャ州ボローニャ生まれ。’02年にシニアプロダクトマネージャーに就任、その後マネジメント職等を経て、直近では南欧州・アフリカ地域セールス・マーケティングの責任者を歴任。2020年1月より現職。
Ferrari Portofino M
クーペとオープンの一挙両得が楽しめる、まさに一度で2度“ウマ”い2+GTスパイダー。安全性能を高める先進運転支援システムが有償で備わる。カリフォルニアに端を発する一連のシリーズはフェラーリ史上最も売れたモデルで、フレンドリーなキャラクターから跳ね馬オーナーを多く増やすきっかけとなった。ちなみに車名のポルトフィーノはイタリアの美しい漁村から由来。
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