書道界の鬼才・金田石城の書が、完全オーダーメイド(800,000円〜)で手に入る特別企画が始動した。
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書家。1941年福島県生まれ。全日本書道芸術院理事長。“墨の魔術師”と称され、書にとどまらず、写真や映画製作、執筆など幅広く活躍し、片岡鶴太郎や坂本冬美などの書の師匠としても知られる。映画『天と地と』や『椿三十郎』のタイトルなど、代表作多数。近著に、『言葉力』『敵は我が心にあり』(ともに幻冬舎)がある。
金田石城が揮毫する、世界でたったひとつの書
まっさらな紙に筆がすっと置かれる。と、次の瞬間、筆そのものが命を宿しているかのごとく、自由に、伸びやかに紙の上を躍動。雄々しく力強い線に、ユーモラスで遊び心溢れる線、凛とした佇まいの線など、さまざまな線が、そこに生まれる。
筆をとるのは、書業歴80年を数える書家、金田石城。映画やドラマの題字や、大手企業の屋号、商品名などを数多く手がけ、数十畳にもなる紙に大きな筆でいっきに仕上げるパフォーマンスを確立した人物だ。
2024年に開催した金田石城の「言葉力展」では、秋元康氏、長嶋一茂氏、郷ひろみ氏ら名だたる著名人の座右の銘や言葉が書として発表された。
そんな各界で活躍する彼らの心を射貫いた書道界の鬼才・金田石城の書が、完全オーダーメイド(800,000円〜)で手に入る。自身が大事にしている言葉や想いを金田石城に相談することで、世界でたったひとつの書が誕生するのだ。奥深い墨の濃淡や多様な筆を巧みに使い、最上の作品が完成する。
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