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2021.02.17

郷ひろみ、秋元康、林真理子、彦摩呂、中村アンが飲食業界にエールを贈る!

パリ発祥のレストランガイドブック『ゴ・エ・ミヨ』の日本版が、今年も2月17日(水)に発売となる。ゴ・エ・ミヨ ジャパンを運営する小野寺グループのCEO 小野寺裕司代表は、出版を記念して15日(月)に授賞式を開催した。厳しい状況下にある飲食業界だからこそ、会場は食への希望に満ち溢れ、活気に包まれた。

ゴ・エ・ミヨ 授賞式

歌手の郷ひろみさん、秋元康さん、小説家の林真理子さん、タレントの彦摩呂さん、女優の中村アンさんがプレゼンターを務め、豪華な授賞式となった。

新しい才能を発見し、新しい潮流が見つかる1冊

黄色い表紙が目印の通称「イエローガイド」、『ゴ・エ・ミヨ』は1972年にフランス・パリで刊行され、いち早く気鋭の料理人たちを評価し、新しい才能やトレンドを発見するパイオニアとしての地位を確立しているレストランガイド。『ミシュランガイド』と並ぶ、大きな影響力を持っている。

コロナ禍においても精力的な活動を続け、今年も、日本版『ゴ・エ・ミヨ 2021』が出版されることが決定。東京・北海道・北陸・関東甲信越・東海・関西・中国・四国、33都道府県の403軒もの名店が掲載となった。『ゴ・エ・ミヨ』の大きな特徴の一つが、料理人やパティシエ、ソムリエのみならず、生産者、カトラリーや器など、食に関わるすベてにスポットライトを当てていること。この1冊を手にとれば、まだ出合ったことのない、自分好みのレストランが見つかるはずだ。

「今年のシェフ賞」は才能を縦横無尽に発揮し、もっとも斬新で完成度の高いインパクトある料理を出した料理人に贈られるもので、『HAJIME』の米田 肇さんが授賞。米田さんは天才料理人と謳われながら、コロナ禍において大打撃を受けている飲食店に対して国の支援を求めて精力的に動いている中心人物。

「私が修行していたのは今から17年前。ヨーロッパでいろんな店を勉強していた時で、その時一番読んでいた本は、『ゴ・エ・ミヨ』でした。前衛的で、挑戦をしている料理人を発掘するという部分において、自分自身の料理感と似ている部分がありました。新しいお店を発掘するという精神は、料理の根本にある希望と同じ。飲食は今、大変な状況ですが、この本を持ってぜひ多くのお店に行って欲しいなと思っています」(米田氏)

ゴ・エ・ミヨ受賞者

「今年のシェフ賞」HAJIME 米田肇さん/「明日のグランシェフ賞」イチリン ハナレ 齋藤宏文さん、ラ クレリエール 柴田秀之さん、TAKAO 高尾僚将さん/「期待の若手シェフ賞」赤坂 おぎ乃 荻野聡士さん、エラン 信太竜馬さん、山﨑 山崎志朗さん/「テロワール賞」レストラン ウオゼン 井上和洋さん、正栄丸 船長 藤本純一さん、サスエ前田魚店 前田尚毅さん/「トランスミッション賞」オトワレストラン 音羽和紀さん/「トラディション賞」美山荘 中東久人さん/「イノベーション賞」虓 佐藤慶さん、サカエヤ 新保吉伸さん/「ベストソムリエ賞」柏屋 松岡正浩さん/「ベストサービス・ホスピタリティ賞」和田屋 和田智子さん、合計16名が授賞を果たした。

コロナ禍で再認識した、食を愛する想い

プレゼンターは、歌手の郷ひろみさん、秋元康さん、小説家の林真理子さん、タレントの彦摩呂さん、女優の中村アンさんという豪華な面々が務め、飲食店へエールを贈った。

「2019年にドラマでソムリエの役をやらせていただいたのですが、それからワインに興味を持ち始めて、ベストソムリエ賞をとった柏屋の松岡正浩さんのお店にも行ってみたいなと思いました。昨年に続き、コロナでお家にいる時間が増えて、外で美味しい料理をいただいたり、みんなで食事を囲むことが、こんなにも幸せなことだったんだなと改めて実感しました」(中村アンさん)

「47都道府県、有名な島々もほぼほぼロケで訪れているんですが、全国食べ倒して参りました。テロワールは、その土地。日本は海に囲まれていますから、潮の流れ、山に植えられている木によって流れてくる水の成分によって、プランクトンが育ち、そのプランクトンで魚の味が変わるんです。その地域だけにしかない食文化をどうしていくか、これは人の力なんです。だから、受賞者の方たちが、これからどうみんなに美味しいものを届けてくれるのかっていうことを期待したいと思っております」(彦摩呂さん)

「今日、ショックだったんです。今までお金と時間をかなり使っていたつもりなんですが、結構知らない初めてのお店が多くて。つまり、分け入っても分け入ってもまだその先に何かがある。レストランは冒険の“林”なんだなと思いました。これからも最先端のお店に行きたいなとワクワクしてきました」(林真理子さん)

「その時に、誰と行ったかというのがすごく大きいですよね。もちろん、誰と食べた食事なのか、こんな美味しいものがあったのかという料理の味、器、雰囲気、シェフ、サービスの力、お客さん、その全てが合わさって一つの記憶に残るんだなぁと思いますね。大変な時期だけれど、今日は料理人の皆さんが笑顔なのを見て、勇気をもらったんじゃないかなと、ぜひ頑張ってもらいたいです」(秋元康さん)

「僕自身、歌を歌っていて思うことは、高音を攻めないとスリリングじゃない。それが足を運んでくれた人たちに対して、ドキドキ感を与えるかなって思うんです。もしかすると失敗するかもしれないし、でも失敗は許されないし……いつもそんなことを思いながらステージに立っているんですよ。微妙な線なんです。料理も同じで、行かなさすぎるとコンサバティブじゃないし、行きすぎると問題になってくるという、本当に微妙なところを攻めているのが今日選ばれた方たちじゃないかと思います。ぜひ攻めるということを頭におきながら、素晴らしい料理を作り出して欲しいなと思います」(郷ひろみさん)

苦境にあるからこそ、「攻める」姿勢を大切にする。『ゴ・エ・ミヨ』の精神そのものを体現する年度となった。9つの賞の16名の受賞者のインタビューを筆頭に、33都道府県403軒もの名店を掲載した『ゴ・エ・ミヨ 2021』は2月17日(水)発売となる。

ゴ・エ・ミヨ 書影

『ゴ・エ・ミヨ 2021 (Gault&Millau) 』
発売日:2021年2月17日(水) ※書店により前後の可能性あり
価格:3,000円(税込)
Amazonのご予約ページはこちら

TEXT=谷内田美香(ゲーテ編集部)

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