時を重ねた奥深い味わいを堪能
日本酒の楽しみ方のひとつに熟成がある。
酒の世界でヴィンテージといえば、ワインやウイスキーをイメージする人が多いが、日本酒にも古くから熟成の文化があり、鎌倉時代から明治初期までは珍重されてきた。
熟成酒を世に広める先駆者となったのが千葉県の酒蔵「木戸泉酒造」。
保存料や添加物のない純粋な日本酒を造りたい、という先代の強い意志によって、昭和31年から高温山廃仕込みによる熟成をベースにした“旨き良き酒”を造り続けている。
その木戸泉酒造とコラボレーションした道庵の限定古酒「くおん」は、1988年の日本酒をベースに’77年のものをブレンドした贅沢な逸品。
時を重ね、熟成された深い味わいと独特の熟成香を堪能してほしい。
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