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2020.06.13

オ パッキャマラード|人形町のモダンな鉄板割烹。鉄板焼きのイメージを覆す!

毎年恒例のゲーテレストラン大賞「ゲーテイスト」。今回も秋元 康さん、小山薫堂さん、中田英寿さん、見城 徹の食を愛する4兄弟が集結、ここ1年のお薦めのレストラン(全52店)を教えてもらった。24店目は、単なる鉄板焼きではなく、肉と旬の素材を生かした和仏折衷料理を気取らない雰囲気で楽しめる店。

オ パッキャマラード

若手シェフの今後の活躍が楽しみな鉄板創作料理

ーー銀座の炭焼きステーキ『トロワフレーシュ』の姉妹店として昨年5月にオープン。鉄板を据えたカウンターでは、単なる鉄板焼きではなく、肉と旬の素材を生かした和仏折衷料理を、気取らない雰囲気で楽しませてくれる。

見城:オーナーは『トロワフレーシュ』の森地克行さん。浅草で何気なく入った鉄板焼きの店で、永瀬太郎さんっていう料理人と出会って、鉄板で今までにない新しい創作料理を作れないかなとチャレンジすることにしたそうです。『トロワフレーシュ』の料理の流れを、客の目の前でフレンドリーに表現したいって。

秋元:僕、1回目は見城さんに連れていってもらいました。一般的にイメージする鉄板焼きとは全然違う。割と静かに調理して、美しいお皿に繊細に盛りつけて出してくれるんです。

見城:そうだね、普通、鉄板焼きの店はニンニクの香りとか、ステーキを焼く音とか、そういう臨場感があるけど、ここは鉄板で表面だけさっと火を入れるとか、逆に蓋をしてじっくり静かに火を入れるとか、パフォーマンスよりも、季節の食材の味や香りを生かして出すという所に注力している。モダンな鉄板割烹と説明すればいいのかな。

秋元:最後の肉せいろ蒸しだけ、蒸し器から鉄板の上に移してジュワーッて湯気を出して仕上げますよね。

見城:2種類の肉が入っていて甘すぎないタレの加減も旨い!秋元は再訪したの?

秋元:もちろんです。カウンター貸し切りで。ワインもペアリングしてくれるんです。『トロワフレーシュ』のワインよりもカジュアルなラインナップですが、イタリアワインがよかったな。

見城:ソムリエも森地さんに鍛えられているから、ワインもサービスもちゃんとしているよ。これからが楽しみな店だね。

鉄板でじっくり火を入れた鴨肉のステーキ。

鉄板でじっくり火を入れた鴨肉のステーキ。セリ、エシャロット、イタリアの魚醤・コラトゥーラなどを使ったオリジナルのサンバルで。(料理はすべて¥10,000~のコースの一例)

出汁の味を含ませた筍に薄くスライスしたラルドをのせて。

出汁の味を含ませた筍に薄くスライスしたラルドをのせて。

〆の定番ご飯「肉せいろ蒸し」。

〆の定番ご飯「肉せいろ蒸し」。2杯目は出汁をかけて。

サーロインは脂が溶ける程度に、カイノミはレアで火を入れるタイミングをずらして蒸し、茶碗で供される。

サーロインは脂が溶ける程度に、カイノミはレアで火を入れるタイミングをずらして蒸し、茶碗で供される。

フレンチビストロのような、それでいてどこか日本家屋の雰囲気も醸す店構え。

フレンチビストロのような、それでいてどこか日本家屋の雰囲気も醸す店構え。人形町の街並みになじんでいる。

Au pas camarade
住所:東京都中央区日本橋人形町2-8-8 マリオンポート101
TEL:03-6661-2102
営業時間:17:00~L.O.21:30
休業日:火曜
座席数:カウンター7席、個室あり
料金:コースは¥10,000~

※現在、レストランの営業時間、休業日など記載の情報と異なる場合があります。ご来店時は事前に店舗へご確認ください。

TEXT=藤田実子

PHOTOGRAPH=菅野祐二

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