1975年創業のモーリス・ラクロアは、革新的な時計づくりを続け、時計界において独自の地位を築いている。アンバサダー・落合知也が新作を腕に、自身の挑戦の歩みと重ねた。
まだまだ挑戦し続けて、自分の価値を証明したい
落合知也、37歳。3人制バスケのパイオニアであり、今なお男子日本代表として第一線で活躍する彼が2024年、5人制バスケの活動を再開。また、自身が所属する3人制チーム、アルファーズ エグゼを運営する企業の代表取締役も務めており、“3足のわらじ”の活躍を見せている。
「挑戦とは、自分にしかできないことを実現すること。挑戦し続けて自分の価値を示したい」
2023年、パリ五輪出場を目指し、それまで所属していた5人制チームを離れて3人制に集中するも、結果は惜しくも敗退。その後、5人制のチーム、しながわシティバスケットボールクラブからオファーを受けた。
「昇格を目指すB3でのチャレンジが、バスケを始めた頃のようなベンチャーマインドを刺激してくれる。3人制チームとはまた違うやりがいがあります」
一方、企業の代表という顔も持つ落合。経営という視点からバスケ界を俯瞰することができるのは、自分にとって財産だと語る。
「プレイできて当たり前という環境の裏側には、多くの人の苦労や努力があることを知りました。3人制バスケに貢献できることは何でも取り組んでいきたい。選手としてよりも、経営者としての自分に“伸び代”を感じています(笑)」
当然、年齢も意に介さない。
「年齢はただの数字です。求められる以上は、最大限の結果を得るために挑戦し続けていきたいと思っています」
腕時計はモチベーションを高める重要な“アイコン”
自身がアンバサダーを務めるモーリス・ラクロアとは、挑戦する姿勢に相通ずるものを感じるという。
「時計界のなかでは新興のブランドではありますが、新しいムーブメントの製造や斬新なモデルの開発、サステナビリティへの取り組みを積極的に行うなど、ブランドの未来志向を強く感じられるのも魅力です」
そう話す落合が着用しているのは、新作である「アイコン オートマティック」。イエローとレッドの鮮やかなグラデーションダイヤルが特徴の、日本限定モデルだ。スニーカー収集をはじめ、ファッションにもコミットする落合にとって、腕時計は日常において欠かせない。
「腕時計という道具は、精神的にも装飾的にも重要なアイテム。時間を意識することは生活にメリハリを与えてくれますし、日々つけかえてモチベーションを高めています。モーリス・ラクロアは、自分にとっても重要な“アイコン”なんです」
アイコン オートマティック Japan Limited Edition
6本のツメが刻まれたベゼルとスチールの磨き分けが特徴的な名機に、日本限定グラデーションダイヤルが登場。「味わい深いイエローは、お気に入りのスニーカーと合わせて冬のコーデを楽しみたいです」。
問い合わせ
モーリス・ラクロア/DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン cg.csc1@dksh.com
落合知也さん着用衣装:ジャケット¥396,000、パンツ¥94,600、チーフ¥25,300(すべてイザイア/イザイア ナポリ 東京ミッドタウン TEL:03-6447-0624)