これまで、パルミジャーニ・フルリエの高級時計といえば、パーティーやディナーなど夜のシーンで活躍するドレッシーなモデルが多い印象があった。
だが、このほど、発表された新作「トンダ GT」「トンダグラフ GT」の2型は、ひと味違う。
このシリーズの最大の特徴は、カジュアルからフォーマルまでどんなスタイルにも合わせられる“高級デイリーウォッチ”としての一面があることだ。
それでいて、これまでも多くのアイコンを生みだしてきた時計デザイナーのディノ・モドロ氏を起用しており、ブランドが誇るエレガンスさはしっかりと備えているのである。
「トンダ GT」は、古典的なスモールセコンドを起用しながら、針やインデックス、ケースフォルムなどにスポーティな要素がプラス。
「トンダグラフ GT」では、アニュアルカレンダーとクロノグラフを融合した高水準のスポーツウォッチとしてのスタイルを披露している。
時代が求める高級時計の新基準を満たす、名門マニュファクチュールの答えがここにある。