埼玉西武ライオンズの本拠地は自然共生型の半ドーム
今回は、もっぱら観戦派の私が行ってみたかった場所、埼玉西武ライオンズの本拠地「ベルーナドーム」に訪れました。
約3年間にわたる改修を終え、2021年3月にグランドオープンしたこのドーム。特筆すべきなのがネット裏に新設されたラウンジ「アメリカン・エキスプレスプレミアム® ラウンジ」。
なんとバックネット裏では12球団最大の広さを誇るラウンジなんです。ラウンジ内の「アメリカン・エキスプレス プレミアムエキサイト® シート」は、フィールドから低い位置にあるので、座るとまるでキャッチャー目線! "エキサイト"の名のとおり、向かってくる豪速球やバッターのスウィングを間近で見られ、最高の臨場感が味わえます。さらにブッフェエリアと世界のウイスキーが揃うバーエリアも完備。他にも和牛ステーキやお寿司など、本格的なお料理も食べられちゃうんです。
フィールド全体を見たいなら、バックネット上部にある「アメリカン・エキスプレス プレミアム® シートS」と「アメリカン・エキスプレス プレミアム® シートA」へ。食事は近くにいるスタッフにオーダーすれば席まで持ってきてくれるので「飲み物を買いに行ってる間にホームラン!?」なんて盛り上がるシーンを逃すことなく、試合に集中できるのもありがたいところです。
このシートSとAは、パリのオペラ座にも納入実績のあるメーカーが作った特別なシートなので、座り心地も抜群。スタンドの向こうに見える樹々の緑や、吹き抜ける風も心地よくて、なんだかお洒落して来たくなっちゃいます。
そのほかにも4人掛けのシートやパーティシートなど、野球好きな方はもちろん、ファミリーでのんびり観戦したり、仲間たちと盛り上がったりと、いろんな形で楽しめるベルーナドーム。試合の熱狂とともに、この空間を心ゆくまで体験してみてくださいね。
※メットライフドームは2022年3月からベルーナドームに名称が変更になったため、GOETHE2021年12月号の記事を一部修正しています。