世の評価や流行とは無関係。偶然と直感で手にしてきた写真家・操上和美が愛する私物には、創造の源泉が垣間見える。
日々変化が楽しめるレザーならではの魅力
東京にあるクロムハーツのショップで購入し、約7年ほど使っている。「これは手帳カバーで、スケジュール帳に使っています。毎日触れるものなので、革に艶が出るのがいい」
特注のような希少品はいまや仕事に不可欠
「撮影時に使うクロムハーツのスツールは、よく特注品かと訊かれますがたまたま店で出合ったもの。ほぼ一点物だと思い、迷わず買いました」。スタジオ撮影には必ず持参するそう。
感性を刺激するロックなワークチェア
オフィスで毎日座るクロムハーツのチェアは、若い頃から聴いてきたというザ・ローリング・ストーンズとのアイテム。「ベロにお尻を舐めさせながら座るとは、洒落が利いてます」
収納性抜群で頼れる、いつも傍らにある相棒
随所にシルバー装飾をあしらったレザーのバッグもクロムハーツのもの。「普段の仕事から旅まで、毎日のように使っています。カメラも3台くらいは入れられるので便利なんです」
デイリーに使いやすい機能性とデザイン
シルバー装飾がアクセントになったクロムハーツの眼鏡兼サングラスは、ほぼ毎日使っている。「遠・近・乱視が入っており、色は薄めですが街中でのサングラスとしてはこれで十分」
さり気なく差がつく、ひと味違う定番モデル
クロムハーツのアイコンモチーフが施されたコンバースのオールスター スニーカー。「気に入ってますが、紐の先端のシルバー装飾が歩くと解けるので、二重に巻いて結んでます」
さり気ない品にも貫かれる独創的な世界観
クロムハーツの重厚感のあるシルバーと艶やかな黒革の組み合わせが好きだという操上。「これはペーパーウェイト。クロムハーツはたまに店に行くと珍しいモノと出合えます」