星を見よ、ロケットを飛ばせ、隕石に触れろ。ハイパーカーも乗りこなせ。それこそが、まだ見ぬ空間を感じて、想像して、学ぶ手段だ。宇宙に行くことはもう夢物語ではない。その日に備えて、散財せよ!宇宙の最前線で活躍する仕事人の徹底取材を始め、生活に密着した宇宙への疑問や展望など、最新事情がよくわかる総力特集はゲーテ11月号にて!
SPACE SUIT/今年のハロウィンは、アポロ計画の宇宙飛行士で
腹部の青と赤のコネクタが印象的だった、アポロ計画の月着陸ミッションで宇宙飛行士が着用したNASAの船外活動服「A7L」。オリジナルは200万ドルともいわれるが、こちらはそのレプリカ品。何かと宇宙の話題が多かった今年。アポロのクルーに扮し、ハロウィンで主役を狙え。
ROCKET/発射準備よし! 模型ロケットを打ち上げよう
衛星軌道に到達するロケットの打ち上げコストは、数十億円ともいわれるが、模型ロケットなら誰でも挑戦できる。小型カメラつきのものでも高度100m以上まで上がるし、組み立てや発射を通じて、ロケットの基礎知識も学ぶことができる。ロケットビジネスへの野望をかなえる第一歩に。※打ち上げには、ライセンスが必要な場合もあり。詳しくはショップへ確認を。
SWITCH PANEL/アポロ13号の運命を分けた歴史的スイッチを押す
1970年に打ち上げられたアポロ13号。宇宙空間での爆発事故から地上へと生還を果たしたクルーたちのドラマは、映画化もされたが、爆発のきっかけとなったのは、船内スイッチの操作だった。その歴史的なスイッチのレプリカは、背面に接点もあるので、実際に使用することも可能。
PLANETARIUM/部屋の中に100万個の星を投影
プラネタリウム・クリエーター大平貴之によって生みだされ、ギネス認定もされたスーパープラネタリウム「MEGASTAR」のパーソナルユース版。直径19cm、重さ4kgと小型軽量でありながらも、180度全方位に、100万個の星を投影し、居住空間もあっという間に壮大な宇宙空間に。
TELESCOPE/スマート望遠鏡で、誰でも簡単に天体観測
フランスのスタートアップ企業が開発したスマート望遠鏡は、アプリで操作し、位置情報や時刻から、観測可能な天体を表示。選んだ天体を自動追従し、超高感度センサーで捉えた鮮明な画像をデバイス上で見ることができる。星をただただゆっくり眺め、遠い宇宙に想いを馳せたい。