今、ラグジュアリーホテルはウェルネスの競争が激化。つまりは全体のレベルがどんどん上がっている。日本では珍しいウェルネスのサービスも続々と参入。今回は、ウォルドーフ・アストリア大阪「ウォルドーフ・アストリア・スパ」のお薦めメニューを紹介する。【特集 最先端ラグジュアリーホテル】

骨格から整う未体験の心地よさ
ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドとして、2025年4月に日本初上陸を果たしたウォルドーフ・アストリア大阪。30階にあるウェルネスフロアは、大阪の街を望むプールやジムが必見だ。そして、一度は体験してほしいのが、「ウォルドーフ・アストリア・スパ」での整体とオイル系トリートメントのセッション。
整体を受けられるラグジュアリーホテルのスパは稀だが、ここでは、指圧や整体、鍼灸を組みこみ、その後のオイルトリートメントとの相乗効果を狙う。整体でいえば、骨格を正しい位置に戻すことで身体がリラックスし、トリートメントの際に血行がより促進され、オイルがなじんでいくという。また、スパのトリートメントを敬遠してきた人でも、整体との組み合わせであればハードルが下がるはず。
まずはサウナやジャグジーで身体を温め、アンダーアーマーの施術着に着替える。薄手で非常に伸縮性があり、手の圧もダイレクトに感じられる素材だ。施術を担当するのは、整体師歴22年の草谷隼也氏。鍼灸師の国家資格も持ち、自身のサロンを4軒展開する腕利きである。草谷氏が身体の状態をみながらオーダーメイドのように施術を行う。「骨盤が前傾なので正しい位置に戻しますね」といったように、身体を整えていく。ギリギリ痛くない強さで、その気持ちよさも好評だ。人によっては自分の身体について質問をして、カウンセリングを兼ねた整体にもなっているとか。
整体後のトリートメントで身体がいっそう、ととのう
そうして40分の整体のあと(施術は30分から2時間の間で選択可)、施術着を脱ぎ、セラピストによるオイルトリートメントに移る。使用するのは、オランダ「ザ・タイズ」のオイル。このオイルはマグネシウムを多く含むため、経皮吸収させることで、筋肉の慢性疲労に効果が期待できるのだとか。また、ストレスの軽減にも役立つという。そんなオイルを、汗腺が密集して吸収率が高い足裏から揉み込んでいく。そのあとは、約60分(または90分)の全身マッサージ。
オイルトリートメント後は、身体は軽やかに、肌はしっとり。これまでスパというと美肌や癒やし目的の印象も強かったかもしれないが、「ウォルドーフ・アストリア・スパ」では、身体と対話し、労ってくれるような内容も選択できる。“男の初スパ”としても理想的だろう。
ウォルドーフ・アストリア大阪|ウォルドーフ・アストリア・スパ(Waldorf Astoria Spa)
住所:大阪府大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館 30F
TEL:06-7655-7111
営業時間:10:00~21:00
施設:フィットネスセンター(24時間)、屋内プール(6:30〜22:00)、スパトリートメント、ドライサウナ、スチームサウナ、ジェットバスほか
Recommended Menu ▶︎ 整体+オイルトリートメント
¥33,000~(税・サービス料込、1名)
内容:オプションの整体は30分から2時間の間で選択可。その後にオランダ「ザ・タイズ」のオイルを使った60~90分のトリートメントを組み合わせる。トリートメントメニューは各種選択可。
この記事はGOETHE 2026年5月号「総力特集:HOTEL 動と静の最新リカバリー拠点」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら








