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HEALTH

2022.03.14

本田直之がコロナ禍で見つけた、新しいトレーニングとケア方法

近年、トレーニングのあり方は激変している。コロナ禍においてジムへ行く回数が減った人や、仲間とともにスポーツを楽しむ時間が短くなった人も多いだろう。圧倒的に自宅にいる時間が長くなった昨今、それでも強い身体で挑み続けるビジネスパーソンはどのように肉体の鍛錬を続けているのか。トライアスロン歴13年の、レバレッジコンサルティング代表取締役・本田直之氏に、今のトレーニングについて訊いた。

ファスティングで体調を整える

コロナ禍以前は1年のうち7ヵ月を海外で過ごし、そのうちの5ヵ月はハワイに滞在していたという本田氏。東京とハワイのデュアルライフをいち早く実践していた本田氏だが、この2年間は、まったく海外に出ていないのだという。

「ここまでずっと日本に留まっているのは、ずいぶん久しぶりですね。実はこれまで、ハワイでの滞在時に身体をリセットしていたところがあるんです。東京にいると会食も多く、お酒を飲むのも毎晩になってしまいますが、ハワイにいれば自然とお酒の機会も食べる量も減ります。それに何より、ランニングもバイクも気持ちいいですし、スイムやサーフィンも楽しめて、運動量が圧倒的に増えますからね。けれどこの2年、まったくハワイに帰れておらず、目標にしていたトライアスロンの大会も中止となり、身体がだいぶ重くなってきた。このままではよくないと、始めたことがあります」

そのうちのひとつが3ヵ月に1度のファスティング。

サンシャインジュースというブランドのジュースのみを飲んで過ごす『ジュースクレンズ』をするか、ファスティングの旅に出るか。先週は、2泊3日で草津にある『ホテル クアビオ』という、ファスティングプログラムのあるホテルに宿泊してきました。普通はファスティング期間ってあまり運動もできないし退屈なんですが、このホテルは温泉とサウナが素晴らしくて、1日4回も入ってしまいました(笑)。僕はだいたい毎日夕食は外食で、お酒も飲みますから、ファスティングは、身体がリセットされて心地よく、辛く感じることはあまりないんです」

クアビオ

普段は1日1食で過ごす

レストラン文化を支えるためのアワードやメディアをプロデュースするなど、食にまつわるさまざまな活動も行う本田氏。レストランで食を追求することは人生の楽しみであり、仕事を究める場でもあるという。だからこそ、ディナーは常に自らが選ぶもので楽しみたい。そのために決めたのが「食事はディナーのみの1日1食」。

「トライアスロンの大会がなくなって、目標もなく昼夜の食事をとっていたら太ってしまいまして(笑)。体調管理のために、夜食べるものをコントロールしようとした時期もありましたが、そうすると自分の人生が終わってしまう。そこで食事は夜のみの1日1食と決めました。夜が重いので朝昼は胃を休めるため、サンシャインジュースの『デイリージュース』のみ。これで栄養素は取れていますから、体調が悪くなることはありません。日中、どうしてもお腹が空いた時だけはナッツを食べるなどしています」

現在は、新聞社「The Japan Times」とのコラボレーションで日本の政令指定都市以外の街のレストランを対象にしたレストランアワード「Destination Restaurants」を行っている。海外に足を運べなくなったこの2年で、日本の地方の魅力に改めて気がついたそう。

「地方のレストランのレベルはどんどん上がっていますね。金沢、富山、秋田、山形など食材が豊富で、農家やシェフの方がとても元気です。これからもっと面白いことになるでしょうね」

仲間とSNSで競うことで自分を鼓舞

地方のレストランを巡る際も、ランニングシューズとウェアを持参し、その街を10キロほど走るようにしている。

「トライアスロンのレースがなく、目標がないとどうトレーニングしていいかわからなくなりがちです。だからこそ、トレーニングそれ自体が楽しくないと続かない。旅先でのランは知らない街を眺めることができて、新しい発見があるので本当に楽しいですよね。
東京でも、楽しく走り続けるための最近のヒットは、『Strava』というアプリ。アスリート用のSNSのようなものなのですが、グループを作ると、誰が何キロ走ったとか表示されるんです。『あ、この人頑張っているんだな』とわかったり『ああ、この人にランニング距離を追い抜かれた!』なんて悔しくなったりして、結構いいモチベーションになるんです」

東京にいる際も、ランをもっと楽しくするために、最近は常に誰かと走っているという。

「ビジネスパートナーとミーティングしながらゆっくり10キロ走って1時間、っていうこともありますね。昔から、トレーニングは誰かと一緒にしていましたから。ここ2年は大きいジムに行かなくなり、逆に小さなパーソナルトレーニングジムに行っています。やっぱりトレーニングってトレーナーがいるとか、誰かとやらないと続かないものです」

SIXPAD HOME GYMで効率的なトレーニングを

自宅では、Zwiftを使ったバイクトレーニング、YouTubeを見ながらの自重トレーニングを普段から行っているという。

「トライアスロンを始めてから、有酸素運動がメインでしたが、そろそろ筋トレもしていかないと。年齢を重ねてどんどん身体を引き締めていかないといけないと感じるようになってきました。1回6分の自重トレーニングをYouTubeを見ながら、腹・背中を1セットずつ。短い時間ですが、とても効率的だし、それが今っぽいですよね」

先日はSIXPADのEMSトレーニングスーツを着て行う自重トレーニングのレッスンプログラムを試してみたそう。

「これも1回10分のトレーニング時間でとても効率的です。インストラクターの方がオンラインで声をかけてくれますし、ツラい筋トレを誰かと一緒にできるのはよかった。それとアプリ上で仲間と運動量を競いながらトレーニングできる機能がついているのもいいですね」

このEMSスーツとは「SIXPAD Powersuit」のこと。全身の7部位14箇所に電極が配置されており、専用のアプリとつなげば、そのレッスンの動きに合わせて自動で電気刺激が流れる仕組み。「EMSで身体を刺激されながら、筋トレをするのはなかなかツラい!」と本田氏も悶絶していたが、運動とEMSを掛け合わせることで、より効率的にトレーニングすることが可能なのだという。

さらにSIXPAD HOME GYM 専用バイク「SIXPAD The Bike」に跨り、このスーツを着たままトレーニングすれば、バイクトレーニング時に筋トレと有酸素運動を同時にすることも可能。
またSIXPAD HOME GYMではユーザー同士でつながる「フレンド機能」も搭載。互いの運動量や走行距離などをチェックできるため、仲間と記録を競うことでトレーニングへのモチベーションも上がる。

「トレーニングって闇雲にやっても意味がない。特にレースがある時は時間もないですから、プログラムを組んで自分でトレーニングするようにしています。せっかくトレーニングの時間をとっているんだから、適当にやって、それが無駄な努力だったなんてことでは、いけませんからね」

楽しみながら、効率的に。そしてリスクは最小限に。時代とともにトレーニングも変化する。本田氏の直近の目標は、5月のホノルルトライアスロン。久々の大会に胸を膨らませながら、今は、トレーニングそのものを楽しんでいる。

Naoyuki Honda
2004年にレバレッジコンサルティングを創業。日米のベンチャー企業の投資育成事業を行う傍ら、日本はもちろん世界を旅して屋台から3つ星レストランまで美食を極めている。著書に『パーソナル・トランスフォーメーション』『人生を変えるサウナ術』(ともにKADOKAWA)。

TEXT=安井桃子

PHOTOGRAPH=太田隆生

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