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2024.04.22

モデル・せたこ愛用、パートナーとシェアしたいメンズアイテム5選

価値のあるものを分かち合う“シェア”スタイルは、パートナーとの距離を縮める。日常でもメンズアイテムをクールに着こなす達人がすべて愛用の私物を使用し、アイテム選びの極意を伝授。

せたこさん
せたこ/Setako
2001年生まれ。10代からモデルとして活躍。公式インスタグラム(@setako)から発信されるスタイリッシュかつラグジュアリーなスタイルが、大学生ながら22.5万人もの支持を得る。今春、慶應義塾大学法学部を卒業。

いいと思ったものを躊躇せずミックスしていくスタイル

多様性や包括性が声高に叫ばれる昨今。ファッションの世界では異なるジェンダーのアイテムを取り入れることがもはや珍しいことではなく、新しいスタイルとして定着しつつある。

モデル経験もあり、異文化理解をテーマにしたブランドも手がけた経験もあるせたこ氏も、メンズアイテムを日常に取り入れているひとり。

セリーヌのメンズジャケットをビスチェに合わせたマスキュリンなスタイリングながら、肌見せで自分らしさを加味したスタイルがその一例だ。

「ジェンダーは意識せず、直感で即取り入れます」。その自由な感性には、同性からも「いいね」がやまない。

1.バレンシアガ|ストリートのムードが匂い立つボリュームアウター

ジェンダーに左右されず、自由にファッションを楽しむせたこ氏。彼女の感性を刺激した、こだわりのメンズアイテムをピックアップ。

「きれいめなファッションも好きですが、オーバーサイズのパーカに太めのパンツを合わせて、足元はスニーカーという日も多いんですよ」と本人も語るように、バレンシアガのメンズのフリースブルゾンはストリートのムードが漂うアウター。ダボパンを合わせる一方で、敢えてスキニーなパンツを合わせてメリハリのあるスタイリングを楽しむことも。

バレンシアガのアウター

 

2.ザ・ロウ|上質なウールの黒シャツは美しいドレープが品格を演出

比翼仕立てのウールのメンズシャツは、羽織りのマストハブとして購入。丈も長めで美しいドレープが出るので、ふだんのコーディネイトでも大活躍しているのだそう。

「ザ・ロウを素敵に着こなしている男性には、つい目がいってしまいます。上質だし着心地もいいので、もし自分のパートナーが着ていたら『このシャツ、貸して!』を連発しそうです(笑)」

ザ・ロウのドレープシャツ

 

3.セリーヌ|気負わない“こなれ感”を加味したカシミアのダブルフェイスコート

シルエットの美しさはもちろん、フードつきでカジュアルさを残しているので、こなれた印象に見えるところが気に入って購入したというセリーヌのメンズコート。

「カシミアのダブルフェイスなので、軽い着心地なのも女性には嬉しいポイントですよね。男性がこういうコートをさり気なく羽織っていたら、とても素敵だなと思います」。

セリーヌのダブルフェイスコート

 

4.ジルサンダー|ミニマムな逸品は持つ人や着こなしを選ばない最適解

「ジルサンダーの小物は、モダンなフォルムはもちろん、ロゴのさり気ないあしらいなども上品で大好きです。このバックパックはシンプルで使いやすいし、パートナーとシェアして使う際にも、スタイリングに違和感なくなじみそうなのがいいですね」。

ジェンダーレスなムードを放つアイテムだからこそ、贈る相手を選ばないギフトとしてもいいのでは? と大絶賛。

ジルサンダーのバックパック

 

5.ナイキ|パワフルな存在感をふたりの足元にさり気なくオン

日本未発売のオフホワイトとナイキ エア フォース1とのコラボスニーカーは、FARFETCHで購入。アッパーに用いたエナメル素材のシャイニーな質感が映えるよう、合わせるウェアはシンプルにするのが鉄則とも。

「ナイキとラグジュアリーブランドのコラボは好きでよく買っています。スニーカーはパートナーとさり気なくお揃いにするのも好きです」。

ナイキのスニーカー

 

TEXT=畠山里子

PHOTOGRAPH=廣瀬順二

HAIR&MAKE-UP=MAKOTO(juice)

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