ド定番から、知られざる!? チャンネルまでゲーテ編集部員だって日々こっそりYouTubeで学んでいる！ 実は、紹介するのはちょっと照れくさい、でも偏愛が止まらない。知的好奇心を刺激する3チャンネル。【特集 仕事に効くYouTube】※チャンネル登録者数は2022年8月現在
1. English Speeches
チャンネル登録者数：386万人
リーダーたちの思想を知りつつ英語力まで高めてくれる
スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォードの卒業式で行ったスピーチ、ボリス・ジョンソン英国首相の辞任表明など歴史的スピーチを聞きながら英語を学ぶチャンネル。絶妙なタイミングで、字幕が出てくるため、たとえ聞き取れなくても単語がパッと目について、リスニング力とリーディング力を同時に鍛えることができる。「気に入ったフレーズを丸暗記して『ジョブズが実際こう言ってたんだけど』としたり顔で英文を唱えるのもいいでしょう」（坂本）
2. Daijiro だいじろー
チャンネル登録者数：37.9万人
英語の発音はひとつじゃない！ 多様な発音を知り、世界を知る
世界中の英語のアクセント・発音を研究しているだいじろー氏がその違いをコント仕立てで解説。国ごとだけではなく、地域や町ごとにまでアクセントの違いを細かく分析している様子は圧巻。スラングワードも知ることができ、さらに英語だけではなく、「世界各国の痛がり方の違い」など、それぞれの国の言語の特徴を捉えたリアクション芸も披露。「笑いと言語学が入り乱れた、脱力して見ても学べるチャンネルです。見るだけで発音が良くなりそう」（谷内田）
3. -United Gratitude-ユニグラ
チャンネル登録者数：22.5万人
困難を乗り越え成功を引き寄せる。賢者のマインドセットとは
マーク・ザッカーバーグ氏のモチベーション、イーロン・マスク氏の思考習慣など、各界のリーダーやトップランナーたちが、それぞれの壁にぶち当たった時、どう乗り越えてきたのか、そのマインドセットを語るインタビュー集を公開している。熱いインタビューが、見る者の士気を確実に高めてくれる。全編英語だが、日本語字幕もついているのが嬉しい。「プレゼンやコンペなど人前で話す時、事前に見て、テンションを上げている経営者もいると聞いてます」（八木）
