キャラクターにさらなる魅力を吹きこむ声優という生業を筆頭に、俳優、歌手、ミュージカルと、八面六臂の活躍をみせる宮野真守。ʼ90年代のグランジスタイルに身を包みカメラの前に立った彼は、圧倒されるほどのオーラを放ちながらクールな佇まいを表現し、MARO17にも通ずる、信念ある姿を魅せる。
『今』の自分とどう対峙し、本物であり続けるためにどう演出できているか
「声優、俳優、歌手というそれぞれの仕事は、構築のされ方も、アウトプットの仕方もまったく異なります。切り替えのスイッチをいれるというよりも、まずは自分がどうあるべきかを確固たるものにし対峙することで結果的に切り替わる。結局は、演じる自分が唯一無二であるか、魅力的でいられるかにかかっています。だからその場所その時々で自分を最大限に発揮できるようにしています」
宮野真守はいかなる時も、仕事に、そして自分自身に対し、確固たる信念を持ち続けた。
「子役からキャリアをスタートさせた10代に、なかなか思うような成果を得られず、劣等感を感じながら過ごした時期を経験しました。だからこそ、仕事に対しての意欲は常に上向きです。もちろん、キツいとか苦しい時はありますが、これで生きていくと自分が決めたことですし、僕にとってはひとつひとつの仕事を演らせていただくことが幸せなこと。
モチベーションを保つ必要があるのは、目の前の仕事に消極的になる時ですよね。僕はそれがまったくないんです。どんな仕事がオファーされても自分は大丈夫。そういう自信が今は身についていますから。挫折を経たからこそ努力を重ねられたし、それが実を結ぶ実感も得ることができた。だから今は、そういった時期にも感謝しかないという思いです」
自身にこだわり続け、信念ある姿を魅せる
「だからこそ多忙な日々をベストな状態にするコンディショニングは常に気にかけていて、さまざまなケアにもトライしています。僕が日頃から尊敬する人たちも、心身ともに美しくあろうと努力をされている方々ばかり。自分を表現することに年齢は関係ないのと同様に、見た目を美しく保つことについても年齢を言い訳にあきらめちゃいけないのだと強く感じます。
12月からのライヴツアーでも、プレイヤーとしてアーティストとしてどんな装いを新たにプラスできるのか。宮野真守が『今』の自分とどう対峙し、本物であり続けるためにどう演出できているか。よりパーソナルでかつ素敵な人間になることを諦めてない姿を、多くの方に観て、感じてもらえれば嬉しいです」
宮野真守が追い続ける理想の姿は、MARO17の理念とも絶妙にリンクし、輝き続ける。
濃密泡で心身ともに爽快なバスタイムに
MARO17×GOETHEオリジナル動画
MAMORU MIYANO
1983年埼玉県生まれ。子役として早くからエンタメ界で活躍し、2001年のドラマ『私はケイトリン』の吹き替えで声優デビュー。俳優として舞台やドラマに出演すると同時に、2008年には歌手デビューも果たす。2024年12月14日より、16回目となるライヴツアー『MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2024-2025 ~DRESSING!~」がスタート。詳細はこちら
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