アジア初上陸! 世界中の人を魅了するダイニング『ル・プリスティン東京』。ホテルダイニングの新たなる幕開けを刮目(かつもく)せよ。
オランダ×日本のコンテンポラリーなヨーロッパ料理
磨き上げた床に高い天井、街を眺められる大きな窓。そして活気溢れるオープンキッチンでは料理人が無駄のない動きでひと皿を仕上げていく。
東京と世界をつなぐビジネス都市として進化を続ける虎ノ門に、2023年にオープンしたホテル虎ノ門ヒルズのダイニング『ル・プリスティン東京』。ミシュランの星に輝くシェフ、セルジオ・ハーマン氏によるベルギー・アントワープにある『ル・プリスティン』のアジア初上陸レストランだ。シェフの出身地であるオランダ・ゼーラント地方と日本の旬の食材を融合させたコンテンポラリーなヨーロッパ料理を提供する。
海に囲まれたゼーラント地方は豊富な魚介を使った料理が特徴だが、今回のオープンに際し日本の魚介の旨味に惚れこんだというハーマン氏。シグネチャーメニュー「ル・プリスティン特製 ラングスティーヌのパスタ」をはじめ、豊かな滋味を存分に生かした料理が楽しめる。
さらに料理の繊細な彩りを表現する皿は、日本の侘び寂びにインスパイアされたというオリジナルのテーブルウェアを使用。また、デンマークのデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン」がデザインした店内には数々のアートが飾られ、本店と同じ音楽が空間を包みこむ。
「食」のみならず「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」そのすべてが一体となったクリエイティビティを堪能できるのが『ル・プリスティン東京』なのだ。
食の豊かさを全身で感じられるレストラン
そして1階というロケーションも魅力のひとつ。大きな窓越しに見える店内は街行く人を自然と誘い、ホテルという特別な空間でありながら街へと開かれた存在になっている。
オープン後すぐに訪れた小山薫堂氏が「このお店に入るとアントワープにいるようで旅情を誘う。お客さん自体が最高のインテリアというか。食の豊かさを全身で感じられるレストランだと思います」と言うように、ここで楽しむゲストの姿がこの店の豊かな空気を醸成しているのだ。
街とつながり人が集う、料理も空間もその空気感もすべてを味わう、新次元のホテルダイニングをぜひ堪能してほしい。
Le Pristine Tokyo
国内外の自然派ワインも注目したい。ホテルのソムリエも初めて目にするという、生産数が少なく国内に数本!? レベルの希少なワインも。8席の個室のほか半個室(24席)となるスペースもある。
住所:東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(ホテル虎ノ門ヒルズ1F)
TEL:03-6830-1077
営業時間:11:30~L.O.14:00、18:00~L.O.21:00
定休日:日・月曜 ※休業日及び営業時間などの最新情報はHPを要確認。
座席数:90席、個室2室(〜8席、〜24席)
料金:コースランチ¥7,810~、ディナー¥12,100~ともに税込・サ別、他アラカルトも豊富に揃える。※予約はTableCheckから受付け
問い合わせ
ホテル虎ノ門ヒルズ「ル・プリスティン東京」 https://lepristinetokyo.com