今、最も旬な存在感を放つ役者、アーティストとして、日本のみならず、世界を視野に挑戦を続ける山下智久。ブルガリ「オクト フィニッシモ」の最新に触れ、その印象を語る。
オクト フィニッシモという誘惑
「身につけた瞬間にフィットする驚愕の薄さと、時計そのものが持つオーラに圧倒されます。文字盤の色味も絶妙だし、カレンダーのデザインもアーティスティックで美しい。匠の技を駆使して生まれた傑作ならではの価値を肌身で感じつつ、厳かに身につけたい一本です」
腕元のオクト フィニッシモを見つめながら、身につけた印象をこう語った山下智久。役者として主演をこなすフジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』が絶好調なのに加え、世界120ヵ国で放映・配信され大ヒットを記録したWOWOWオリジナルドラマ『TOKYO VICE』シーズン2では、クセのある役柄を好演している。
アーティストとしては2024年6月にマカオ、7月には上海で公演と、日本という枠を超え、まさにグローバルに活躍。そんな国際派の目に留まったのは、最先端の技術に裏打ちされた、洗練とエレガンスをたたえるタイムピースの威風堂々とした姿だった。
2014年の誕生以来、ブルガリの革新的なエレガンスを象徴するアイコンとして、現代のウォッチメイキングの世界に独自の地位を築いてきた「オクト フィニッシモ」。世界最薄3針ウォッチや、世界最薄自動巻きクロノグラフといった記録の数々も、アートと技術を見事に共存させるブランドの底力があってこその偉業だ。
10周年を迎えた2024年もその快進撃は継続。イタリアのルネッサンス以降の芸術に敬意を表した限定モデル、機械式超薄型スケルトンムーブメントを搭載したトゥールビヨン、そして、高貴な魅力に溢れるゴールドモデルなど、新作が次々とリリースされている。
撮影を終えた山下智久は、ブルガリの時計を名残惜しそうに眺めながら最後にこう語った。
「以前、イタリアにあるブルガリのジュエリー工房にはうかがったことがあるのですが、スイスの時計工房にはまだ行ったことがなくて。機会があれば、ぜひ実際の作業を拝見してみたいですね。時計づくりは、気の遠くなるような精緻な作業の積み重ねだと想像します。表現方法は違えども、ひとつの芸術を極めるという点では、自分にとっても大きな刺激になると思っていますから」
魅惑のオクト フィニッシモ コレクション
問い合わせ
ブルガリ ジャパン TEL:0120-030-142
山下智久着用衣装:ジャケット¥438,900、シャツ¥218,900(ともにザ・ロウ/ザ・ロウ・ジャパン TEL:03-4400-2656)