名古屋の時計市場を象徴する新たなランドマーク「名古屋 YOSHIDA」。その審美眼を存分に堪能できるブランド、パルミジャーニ・フルリエを紹介する。【連載 唯一無二の空間で出合う運命の時計】
天才時計師の神髄を堪能できるタイムピース
高級時計の世界でYOSHIDAが培ってきた審美眼による至極のコレクションが揃う、「名古屋 YOSHIDA」1階のウォッチフロア。数々のブランドを取り扱うなかでも、パルミジャーニ・フルリエは今、別格の人気を誇っている。
このブランドは1996年、“神の手を持つ天才時計師”との呼び声高いミシェル・パルミジャーニ氏によって、スイスのヌーシャテル州フルリエで立ち上げられた。
その独自の外装デザイン、精巧なムーブメントが瞬く間に評判となり、2000年からは名門サプライヤーを次々と傘下に収め垂直統合を果たしたことで、今では世界有数のマニュファクチュールへと成長を遂げている。
先日、英国のチャールズ3世新国王がロンドンのセント・ジェームズ宮殿で行われた王位継承評議会にて、「トリック クロノグラフ」を着用していたことも話題となった。
「名古屋 YOSHIDA」では、なかでも「トンダ」と「トリック」というふたつのコレクションに注目。
イタリア語で円を意味する「トンダ」は3針から複雑機構まで網羅し、特にデイリーウォッチの人気が高い。一方、ブランドの創業時から展開している「トリック」は、独特の装飾を施したベゼルがエレガンスを醸しだしている。
新たなリーディングブランドとしても一目置かれるパルミジャーニ・フルリエ。「名古屋 YOSHIDA」の店頭で、その魅力を存分に体感してほしい。