低コストで著名人の写真・動画をプロモーションに使い放題、さらには日本を代表する経営者たちとも交流ができる――。ネクシィーズグループ代表・近藤太香巳氏が立ち上げた企業の成長を応援するプロジェクト、「アクセルジャパン」とは？
近藤太香巳
1967年大阪府生まれ。ネクシィーズグループ代表取締役社長兼グループ代表。19歳で起業し、2004年に当時最年少創業社長として東証一部に上場。2015年には電子メディア事業などを手がけるブランジスタが、グループ2社目の上場。
日本経済を加速させるプロモーション革命！
初期投資ゼロで省エネ設備が導入できる「ネクシィーズ・ゼロ」や、定額でエステマシンが使い放題の「BODY ARCHI（ボディアーキ）」など、新発想のビジネスを展開してきたネクシィーズグループ。代表の近藤太香巳氏が、2022年10月に立ち上げたのが、有名タレントを少額でプロモーションに活用できるツールを提供し、企業の成長を支援する「ACCEL JAPAN（アクセルジャパン）」だ。
「企業や商品の認知度・ブランド力は、プロモーションによって決まると言っても過言ではありません。だから大手企業は、何千万円というギャラを払ってでも、好感度の高い有名人を広告や宣伝活動に起用するのです」
しかし、それだけの費用を中小企業が捻出するのは至難の業。結果、タレントパワーを活用できる大手企業と中小企業の認知度やブランド力、業績はますます差が開いてしまうことに。
「日本企業のなかで大手とされるのは0.3％で、99.7％は中小企業。つまり中小企業が発展しなければ、日本経済は上向かないということ。成長を目指す企業が抱える課題を解決し、事業拡大のスピードアップを後押しすることで日本経済を盛り上げたい。そんな思いで立ち上げたのが、このプロジェクトです」
近藤氏が考えたのは、タレントの肖像を複数の企業でシェアするサービス。タレントとの契約はアクセルジャパンが結び、参画した企業は、月額35万円からのサブスクで、アクセルジャパンが提供するタレントの写真や動画素材を1年間好きなだけ使える。写真はタレントひとりにつき60カット以上。動画は「キャンペーン実施中！」「お申し込みはこちらへ」など、汎用性の高い言葉を口にしたものを10素材以上用意。これらを活用することで、本格的なポスターやWEB広告などが簡単につくれるというシステムだ。
「参画企業にリサーチしたところ、コンバージョンや申込数が劇的に増えたなど、すでに事業成長の加速を実感していただいています」
2023年3月からは、経済産業省の外局である中小企業庁の利用が決定している。
2022年10月に開催された発表会には、アンバサダーを務めるタレントが登場。100名以上のマスコミ関係者が集い、1000件以上のテレビ番組や記事で紹介されるなど、大反響だった。
プロジェクトのアンバサダーには、ヒロミ氏や名倉潤氏、佐藤隆太氏、元AKB48の板野友美さんなど、全国区の知名度を誇るタレントが揃う。あらゆる媒体のプロモーションに使え、多様なクリエイティヴを作成できる。
アクセルジャパンには、もうひとつの特徴がある。それは4000名以上の会員数を誇る日本最大級の経営者交流団体「パッションリーダーズ」との連携だ。アクセルジャパンに参画すれば追加料金なしで、近藤氏をはじめ日本を代表する経営者によるセミナーや勉強会、ビジネスマッチングなどのプログラムを利用できるという。
「パッションリーダーズは、次代の日本を担う経営者の育成と経済発展を目的に、2011年に設立しました。僕は起業して35年になりますが、錚々たる経営者の話を聞くたびに新たな発見があるんですよ。成功にも失敗にも理由があり、それをいち早く知ることが成長につながります。若き起業家たちにもパッションリーダーズを通じて学びを深め、自分を磨き、素晴らしい仲間をつくって日本経済の発展に寄与してほしいと願っています」
なお、2023年4月から毎月開催する「パッションリーダーズセミナー2023」は、経営産業省の後援が決定。より活発な会員同士の交流の場として、アクセルジャパンの参画企業を後押しする。
問い合わせ
ブランジスタエール TEL：03-6415-1183
資料のダウンロードは下記URLより。
https://accel-japan.com/
