精悍(せいかん)でエネルギッシュか、疲れていて精気がないか。見た目が仕事に及ぼす影響は少なくない。クライアントなど、社外の人と会う機会が多い経営者の場合、なおさらだ。今回は、加齢による顎のもたつきに効果的な「HIFU(ハイフ)」について、東京美容外科の山本崇弘先生に話を伺った。
“老化という川の流れ”に抗い、遡ることも可能です
50歳を過ぎた頃から、加齢と疲れによる老け顔が気になり始めたというA氏(53歳)もそのひとり。
「僕が若い頃は、男性美容は特別なものでしたが、最近は周囲でも経験者が増えています。それに触発され、今なんとかしないとこの先もっと悲惨になるのでは、と心配になって。特に顎下のもたつきが気になります」
そんなA氏が頼ったのが、東京美容外科の山本先生。難易度が高いエラや頬、顎の骨切りを専門とする輪郭形成のエキスパートである。
「年齢とともに骨が痩せたり脂肪が減少したりすると、皮膚がたるみ、シワが深くなってしまいます。Aさんの場合、外科的手術やヒアルロン酸の注入などの併用が望ましいですが、美容医療は初体験とのことなので、まずはウルトラセルQ+というHIFU(ハイフ)を試してみてはいかがでしょう」
ウルトラセルQ+は、高エネルギーの超音波によって皮膚の土台となる筋膜層のみを収縮すると同時に、肌のコラーゲンの生成などを促進する切らないシワ・たるみ治療。痛みやダウンタイムを最小限に抑えながら小ジワの改善やハリのアップが期待できると、男性にも人気が高い。
「肌の表面は熱さず、深部の筋膜だけに熱ダメージを与えることができるのですが、肉を焼くと縮むのと同じで、筋膜がキュッと引き締まるんですよ。また、自然治癒力によってコラーゲンやエラスチンの再生が活発になり、若々しさも取り戻せます」
施術を受けたA氏は、「痛みはほとんどなかったのに、想像以上に顎のラインが引き締まってびっくり」と、大感激。
「老化という川の流れに身を任せるか、抗って川を遡(さかのぼ)るか。現代は、医学の力を借りれば年をとるスピードをコントロールすることが可能なので、我々専門医をおおいに活用し、ご自身に合ったアンチエイジング法を見つけてください」
山本崇弘先生のRule of wisdom
1.アカデミアで培った経験を生かす
「僕のベースは大学病院の形成外科医として培った経験と知識。その原点を大切に、患者様の利益を第一に、ひとりひとりに合った美容医療を施し、理想の姿を手に入れるお手伝いをしています」
2.さまざまな観点からアプローチを提案
「いくつになっても若々しさを保つ秘訣は多角的なアプローチ。美容医療の提案だけでなく、ご要望に合わせて、インナービューティーや生活習慣の改善などもアドバイスをさせていただきます」
東京美容外科 赤坂院
住所:東京都港区赤坂6-6-3
TEL:0120-658-958(年中無休)
営業時間:10:00~19:00(予約制)
料金:ウルトラセルQ+(全顔+顎下)初回¥77,000