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ENTERTAINMENT

2022.07.13

ザ・ローリング・ストーンズの伝説的ライブが初の完全版でリリース

今、チェックしておきたい音楽をゲーテがご紹介。今回は、ザ・ローリング・ストーンズの伝説的なライブを収録した一枚。

ザ・ローリング・ストーンズ

写真提供:ユニバーサルミュージック

ストーンズ史上もっともソウルフルな時期のクラブギグ

ザ・ローリング・ストーンズはツアーに必ずキャパ数百のクラブを加える。ファンの熱をリアルに感じるためだ。

そのひとつ、1977年の伝説的ライブが初の完全版でリリースされた。カナダのトロントのエル・モカンボの客席数は約300。バンドのピークはおそらく’69〜’77年。そのうち’74年まではギターのミック・テイラー在籍時。演奏のスキルが格段に高い。その後ロン・ウッドにチェンジしてまもない時期に出演した。サポートメンバーから”昇格”したばかりのロニーが気合の入ったギターを弾いている。2021年に他界したドラマー、チャーリー・ワッツもラウドだ。

’76年の名盤『ブラック・アンド・ブルー』のツアーなので、「愚か者の涙」「ホット・スタッフ」など、来日公演でまだ演奏されていない未発表音源にもフィーチャー。

ゴスペルにルーツを持つビリー・プレストンもオルガンやボーカルで参加して、バンドが生む音がソウルフルになった。このツアーは当時、土曜日のまだ明るい時間帯に、NHKの『ヤング・ミュージック・ショー』で放送された。ミック・ジャガーとビリー・プレストンが腰をくねらせ、股間を寄せて「メロディ」を甘ーく歌い、日本の視聴者を驚かせた。

ザ・ローリング・ストーンズ

『ライヴ・アット・エル・モカンボ』
ユニバーサルミュージック¥4,400(2CD)。1977年トロントのクラブギグの音源。ヒット曲からソウルフルなナンバーまで23曲収録。

Kazunori Kodate
音楽ライター。『新書で入門 ジャズの鉄板50枚+α』『音楽ライターが、書けなかった話』(ともに新潮新書)、『25人の偉大なジャズメンが語る名言・名盤・名演奏』(幻冬舎新書)など著書多数。

TEXT=神舘和典

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